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心に残った百合作品(アニメ化された漫画)、マイベスト3を語ります!

ここでは私の好きな「百合作品」をテーマにお話ししていこうと思います。いつもはアニメ中心に語らせていただいているのですが、今回は自分の推し作品が3作品とも原作のラストまでアニメ化されていないため、完結済み原作漫画を対象として選ばせていただきました。

※ネタバレには留意致しますが、どうしても多少は含まれてしまいますので、ネタバレNGの方はご注意もしくはお引き返し下さい。(原作漫画中心のお話になります)

それでは早速、いってみましょう!

まず1作目はこちら!

ジャン!

「青い花」 志村 貴子:著  太田出版

青い花」は連載開始が2004年、TVアニメが2009年と、かなり前の作品と言えますのでご存じない方も多いかと思います。
物語の舞台は江ノ電沿線。(この辺は「スラムダンク」や最近では「TARI TARI」や「青ブタ」など、たくさんの作品の舞台になっていますね)
別々の女子校に通う主人公の二人(あーちゃんふみちゃん)の高校での3年間が描かれています。
元々幼なじみだった二人の恋の行方を軸に、彼女達を取り巻く個性豊かなキャラクター達の様々な恋のベクトルが絡み合って、ひとつの青春群像劇にもなっています。
彼女達の変化していく恋心や、同性を好きになることへの葛藤や苦しみなどもきちんと丁寧に描かれている、切なく甘酸っぱいとても素敵な作品です。
ところで、作中であーちゃん演劇部所属であるため物語に演劇という要素がかなり絡んでくるのですが、百合作品は演劇が絡むものが多いように感じるのは僕だけでしょうか?
アニメはかなりいいところで終わってしまいますので、ご興味ある方はぜひ原作でその結末をお確かめください。ちなみにアニメの主題歌だった空気公団の「青い花」という曲は、一度聞いただけで心に残る名曲なので、こちらも機会があればぜひ!

そして2作目はこちら!

ジャンジャン!

「citrus」 サブロウタ:著  一迅社

citrus」はご存知の方も多いと思いますが、自由奔放なギャル系女子の姉(柚子)とクールビューティー生徒会長の妹(芽衣)という、義理の姉妹の恋物語です。
本作の魅力はやはりこの二人のキャラクターだと思います。序盤はしっかり者の妹芽衣が暴走気味の姉柚子を手助けしていくという流れなのですが、後にその立場は逆転し、柚子芽衣のため様々な困難に立ち向かい、芽衣を助けるために奔走します。本当に真っ直ぐで一途な愛です。尊いです!
なので、序盤は恋する乙女の柚子の恥じらいや可愛さが際立っているのですが、後半は少しずつデレに転じる芽衣の可愛らしさが爆誕してきます。それはもう反則級です。
citrus」は一度完結していますが、現在続編にあたる「citrus+」が連載中なので、もしかしたらアニメ第2期もワンチャンあるかもしれませんね。ぜひ期待したいです。
自分的には、登場キャラの中で少し損な役回りのまつりと柚子の親友はるみんが、幸せな未来を迎えることを切に願ってやみません。

そして3作品目は〜!

ジャンジャンジャン!

「やがて君になる」 仲谷 鳰:著  KADOKAWA 

百合作品を語る際、本作「やがて君になる」を除く訳にはいかないですよね。自分史上での最高峰とも思える作品です。
他人に特別な思いを抱くことができない高1の少女(小糸侑)と、自分自信が嫌いなため他人からの好意が受け入れられない1年先輩の少女(七海燈子)との恋物語になるのですが、このなんとも言えない二人の関係性が絶妙に良いんですよね。
燈子から「好き」と告白され、「でも自分のことは好きにならないで」と言われたは困惑しながらも「好きになりません」と宣言しますが、その後彼女達が所属する生徒会の仕事や(なぜか生徒会が主催する)演劇などを通して少しずつ二人の気持ちにも変化が生じていきます。
二人の心情、特にの感情の揺らぎには心を動かされます。尊すぎます
また燈子の親友沙弥香という存在が、物語により深い彩を添えていて大好きでした。
アニメはやはり原作途中で一旦終了しており、こちらはなんとしても最後までアニメ化してほしいところです。残ったエピソードの尺的には2期というよりは劇場版の方が良いのでしょうか?是非是非お願いしたいところです!

ということで、今回は私の推しの百合作品を3つご紹介いたしました。
最近見た中だと「安達としまむら」も原作未読ですがアニメはとても良かったです。来年は「ささやくように恋を唄う」のアニメ化が決定していますので、こちらも今から超楽しみです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!


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