定型の人への忖度・立場のある人を演じることの面倒くささ

定型の人、とくに自己評価が高い人(同時にASD者を馬鹿にしている人)は過剰な賞賛を求めているように見えます。


「●●って言ってほしいのに、あいつは●●って言わないから役立たず!」と思っているようです。

彼らは、お世辞が嬉しいらしいんです。

それって忖度ですよね?我々ASD者にはイメージがわきません。

私は「お世辞もウソだし、どちらかというと不誠実なこと」と考えています。また、お世辞を言われることは大嫌いです。

私のようなASD者は、「俺様すごいアピール」を全くしないのです。そのため、私より無能な人からマウンティングを取られます。そして、周囲(私の能力や経歴を知る人々)がマウンティング野郎に失笑します。

マウンティングに失敗した人からは無駄に恨まれるので、「私は有能ですアピール(あなたのマウンティング対象ではありませんよアピール)」をたまにしています。


病院の出入り業者から「おい!」と声をかけられることは年に何度もあります。そして、同じ人から「あんた医者なの?」とか「お医者様でいらっしゃいますか?」とか言われます。

「もっと堂々としてください」と言われますが、医者という立場を演じるのは苦手です。



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