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コロナ後遺症の防止!中国の東洋(中医)医学治療はこうしてます!

今、書かないといけない最先端の漢方治療にコロナの後遺症予防がある。
これからコロナは何年にも渡って流行ると思うけど、それは今までのインフルエンザも同じ、だから全然驚かないで!

コロナは薬がないから心配だけど、徐々にでてきているから(アビガンとか)、ずーっと薬がないとは思わない。ワクチンよりも体を鍛えてよく食べてよく眠る。それが最重要。
そのうえで西洋医学にはないコロナの後遺症予防についても知っておいたほうがいい。

コロナは風邪の仲間だけどいきなり内臓に炎症が出るのが風邪と違うところ。味覚障害、嗅覚障害になるのは内臓に入ってきているから。先にそこが炎症して、臓器の機能が落ちてしまう。
肺が炎症して高熱で続くと肺の細胞が焼けて壊れて固くなる。全部壊れたらだめだけど大概は部分的に固くなってしまって体は回復。
そうすると肺炎は治っても肺が膨らまないから呼吸が苦しい
焼けて固くなったところは低温火傷みたいになって残る。これをなんとか柔らかくしたい、火傷の皮膚をもとに戻したいのと同じ。でもなかなかできない、皮膚のやけども移植することが多く、治るのは軽症のやけど。
西洋医学だと「回復後は家で安静に」しかない。やけど後の皮膚の回復と似てる。

ここでの漢方治療は血流を良くする、血管がつまらないようにする。残っている肺の細胞に血がゆくようにする。固くなっていないところにどんどん血を流すものがある。

これが保険適応の日本の漢方にはなくてもっと効き目が良いのが中医漢方。
日本の漢方では下半身の血流を良くするものが多い。中医漢方だと上半身に効くものが多種ある。肺は上半身だから!
保険漢方だけしか勉強しないとわからないことも多い。

肺が固くなっていて血流が悪くなるからそこに血が詰まって塊ができてしまってそれがとれて流れて脳に詰まる、これが爆発問題の田中さんにもでた症状。西洋薬で血栓を溶かす薬を使うんだけど、漢方も併用したらいい。さらに効き目が上がり効果的。

この治療、私の講座でもしょっちゅう話してるけど400年前からある、疫病あとの後遺症予防の処方。東洋医学(中医学)は3000年の歴史がありその中でなんども疫病は流行し、コロナのような疫病はすでに400年前の文献に対策ができている。今、中国ではその治療をしています。

もちろん私も扱っています。知らない人がいたら教えてあげてください

安静にするだけで回復を待つって、すでに400年は遅れた治療です。

十年前のあなたの元気を取り戻す!
元気回復コンシェルジュ
漢方薬剤師 渡辺ゆうこ

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