ライフコッドの5人衆【2019年冬オフライン予選出場】

 記事をみてくださってありがとうございます!!!
 関節のパニックこと、かんぱにです。
 さて、今週末の日曜日は2019年勇者杯冬オフライン予選です。今回は、僕の所属するライフコッドの民からオフライン予選に出場する5人を紹介します。彼らの中から必ずファイナリストが現れるので必見です。

1 【人心を悟る猛犬】ぱるこ

 出場枠 2019年勇者杯春ファイナリスト、同年勇者杯夏ファイナリスト

 ぱるこさんは、2019年勇者杯春、夏と二回連続でのファイナリストになっている。【人心を悟る猛犬】の異名のとおり、BO3においては相手の選出を読み、適格なデッキ選出を行い、相棒である剣士と共に勝利を掴みとる。
 BO3におけるデッキ選出には様々な考え方がある。前回のファイナリスト間でもデッキ選出の順番は何でもよいか否か議論がなされたらしい。デッキ選出を完全に読み、有利なデッキを選出することができれば多少の運の悪さやミスをも覆すことができる。もっとも、選出に失敗した場合には自分が不利になってしまう。
 9弾環境は、カミュはデボラ・イレブン、トルネコはフローラ・デボラ・イレブン、OTKククール、ドラゴンミネアとデッキタイプは案外多い。ぱるこさんの選出読みの強さを活かすにはもってこいの環境といえ、人心を悟る猛犬がファイナリストに返り咲くのは夢じゃない。

 ちなみに、ぱるこさんといえば、優しい、温厚とのイメージが強い。しかし、飲み会にでは意外と辛辣な言葉を用いることがあり、猛犬というよりは狂犬にちかい。先日のライフコッドの新年会においてもギルメンのマオさんに対し、、、おや、こんな時間に誰だろう。あっ、ぱるさ・・・・。ぱるこさんは、イクメンで超絶優しいです。

2 【ライフコッド最強】大きなメダル

 出場枠 勇者杯2019年秋ファイナリスト
 実績等 勇者杯2018年冬準優勝、ランクイン多数

 2018年勇者杯冬から毎回ファイナリストを輩出し、ランカーも多数在籍する最強のエンジョイギルド「ライフコッドの民」。読者の皆様のなかで、このような疑問を抱いたことはないだろうか。ライフコッドの民で【最強は誰だ】という疑問である。
 この質問に対し、ライフコッド最強は大きなメダルさんだと僕は答える。昨年の勇者杯冬の決勝戦第一試合、やぎしん先生の占いミネアVS大きなメダルのエイトトルネコ。一年が経過した今でもライバルズで最高の試合だと語られる試合である。序盤はつちわらしに太陽のタロットを打たせる状況を作っていたが、ターンの経過によってつちわらしにいのちのたねを振って盤面の強化を図ったプレイに痺れたことは今でも思い出せる。
 大きなメダルさんの武器は、数ターン先まで見据えたプレイングである。目先の利益に囚われず、勝利のためにプレイする。言葉でいうと簡単だが、これを実際に行えるものは数少ない。また、他人の情報を鵜呑みにするのではなく、自分が強いと信じたデッキを予選に持っていく強い意思を持っている。
 一年前、準優勝に終わった勇者杯。雪辱を果たし、勇者になることができるか。

 ちなみに、人気漫画カイジの班長に似ているといわれているが、メダルさん本人はカイジ本編は読んだことがなく、スピンオフの班長外出編しか読んだことがない。頼むから読んでください。






 2019年勇者杯冬オフライン予選、全勝を果たし、オフライン予選最強の称号と共に、3度目の勇者杯ファイナリストとなる。






3 【ライバルズ界の諸葛亮孔明】Toby

 出場枠 2019年勇者杯夏ファイナリスト、第2回ライバルズ杯8位
 実績等 魔幻の覇王杯2位、地底魔城杯14位、天空の双子杯12位、その他ランクイン多数

 デッキ構築、プレイング、BO3構成、オフライン予選で要求される事柄に対し、独自の理論を持ち、勝利をつかみ取る。多くのライバルズプレイヤーが何となくしか説明できないことをTobyさんは明快に語ることができる。その姿はさながら諸葛亮孔明である。
 策士策に溺れるという諺のとおり、理論を用いすぎるとかえって失敗してしまうものである。しかし、Tobyさんにはその心配はない。彼のYouTubeでの配信を見ればわかるが、自分と異なる意見に対し、頭から否定するのではなく自分が採用しない理由を述べ、自己の考えより優れている場合には積極的に採用する。自己の理論に固執せず、勝利のために日々研磨するのだ。
 Tobyさんが最も得意とするリーダが商人である。デッキ構築からタネ振りを含め、理論の塊である商人は諸葛亮孔明にふさわしい。9弾環境はフローラトルネコ、デボラトルネコ、イレブントルネコと多くのトルネコデッキが存在する。Tobyさんが商人を採用するかは不明であるが、難しいといわれるサードデッキについて、Tobyさんが頭一つぬけていると言わざるをえない。
 その理論でファイナリストの座をつかむことはできるか。

 ちなみに、Tobyさんといえば、Vチューバ―が大好きなことで有名(?)である。前回のオフライン予選後にお目当てのVチューバのグッズを買えたことを笑顔で教えてくれた。読者の中でTobyさんと仲良くなりたい方がいるならば、Vチューバネタでアプローチしてみてほしい。僕がTobyさんからおすすめのVチューバを教えてもらったのに忘れてしまったことは内緒だぞ。


 



 2019年勇者杯冬オフライン予選、ファイナリストとなった大きなメダル選手とばら選手に敗北するも、戦友のSev選手とともに2度目の勇者杯ファイナリストとなる。






4 【Bacchusの意思を継ぐ者】ハインリッヒ

 出場枠 オンライン予選78位

 黎明期からライバルズ界で頭角を現した古豪ギルドBacchus。ローマ神話の酒神であるバックスの如くライバルズ界を長きに渡って盛り上げたギルドは第一線から退いだ。しかし、Bacchusの意思が途絶えることはない。数多のギルドに渡ったギルメンたちはこれからもライバルズ界を盛り上げていくであろう。酒宴は終わらないのだ。
 そんな中、ハインリッヒさんはライフコッドの民に加入した。ライフコッドは山奥の農民集落であり、ドラクエ6最序盤において精霊の祭りを開くぐらい祭りが好きな民であり、酒神の化身であるBacchusメンバーとの相性は最高である。
 ハインリッヒさんはライフコッド加入後もギルチャにおいて積極的に情報交換をしている。Bacchusとライフコッドの民、二つの力が合わされば、弱点はない。熾烈な戦いとなったオンライン2次予選において1敗という功績を残しているので実力も折り紙つきである。

 ちなみに、僕は先日ハインリッヒさんがライフコッドの民に加入するまでパインリッヒさんだと思っており、パイナップルが好きなんだろうなと思っていたことは秘密である。あぶなく、パインさんよろぴく、僕もパイナップル好きですとかダルがらみとこだった。

5 【逆襲に燃える若獅子】Sev


 出場枠 第2回ライバルズ杯14位
 実績等 大樹杯17位、魔幻の覇王杯17位、空の英雄杯50位その他ランクイン多数

 2019年勇者秋オフライン予選最終戦、カイト選手とSev選手のうち、勝者がファイナリストの枠を得ることができた。結果は、カイト選手が3回連続のファイナリスト枠を獲得し、大いに盛り上がった。
 勝者の陰には必ず敗者が存在する。カイト選手が華々しくファイナリストになる一方で、Sev選手は静かに敗者となったのだ。選手控室で目を赤くしながら自らのプレイを反省するSevさんの姿を見て、僕まで泣きそうになったのをよく覚えている。
 勇者杯秋の後、ライバルズに真摯に向き合い、18位、17位と確実にランクインし、壮絶な戦いとなった第二回ライバルズ杯で14位となり、オフライン予選出場枠をつかみ取った。
 今回のブログで紹介した方々は全員実力を持った方々です。その中で最もファイナリストに近い男はSevさんと思ってます。

 ちなみに、Sevさんとりざーすさんの顔はドッペルゲンガーといえるほど似てます。正直、僕と弟よりも、Sevさんとりざーすさんのほうが兄弟のようです。いつの日か、配信宅でSevさんVSりざーすさんのドッペルゲンガー対決を見てみたいです。

 





 2019年勇者杯オフライン予選、配信卓初戦で致命的なミスをするも持ち直して勝利。その後、カイト選手に前回の雪辱を果たし、念願の勇者杯ファイナリストとなる。
 そして、勝利の涙に目を赤くする。
 Sevさん、本当におめでとう。君なら勇者になれる。
 







6 おわりに

 いかがでしょうか。また勇者杯でライフコッドの民を応援できることを祈ってます。


 大きなメダルさん、Tobyさん、Sevさん、本当におめでとうございます。

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