「最初の20時間 — あらゆることをサクッと学ぶ方法」を聞いて

非常に面白いセッションだったので、言語化。

こちらを聞いた。

要約としては、

・プロ級になるのは1万時間かかる

・ただ、「めちゃくちゃ下手で素人」から「そこそこできる」は20時間で達成できることが研究でわかった

・20時間といっても、計画的に練習する必要はある

1. スキルを分解する

一つのスキルは、様々な細かいスキルの習得に分解できる。重要なものから順に学ぶこと

2. 必要な分だけを学ぶ

トピックに関する本を20冊集めて、読んでから実際に始めるなどは、先延ばしである。実際に練習して、足りないところがあれば学んでいくというスタイル。

3. 練習の邪魔になるものをなくす

TV、インターネット、スマホは練習の邪魔になる。これらを無くして集中することが大切。

4. 20時間は練習する

スキルの習得には「苛立ちの壁」という壁がある。目も当てられないほど下手で、自分でもそれがわかっている状態。すごい間抜けに思えるので、フラストレーションがたまる。

その状態を乗り越えることが大切なので、「まずは20時間」と決めてしまう。

サマリ

何かを学ぶときに妨げになるのは、知力の問題でも、小さい積み重ねでもなく、感情。我々の恐れ。

何かを始めると馬鹿になった気分がする。

しかし、20時間すれば、それも問題ではなくなる。学びたいことを学びましょう!!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?