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台風による大規模停電に備えて千葉台風での教訓

今回の台風10号は、停電リスクが高い地域があります。

昨年の台風15号、千葉の大規模停電の経験を踏まえて、体験者の声として書いておきます。

①キャンプ用のランタンがあると良い

 停電が何日も続くと、ロウソクの明かりでは暗く、火事などのリスクもありますので、ランタンがあると良いでしょう。私は仕事柄持っていたので非常に役に立ちました。

②非常用電源があると良い

今から間に合うか分かりませんが、非常用バッテリーや発電機などです。千葉停電の時はホームセンターからあっと言う間に売り切れました。スマホの充電を切らしてしまって情報が取れなくなる人が多くなるので、スマホの充電をとにかく切らさないようにしておくと良いです。

③井戸の場所を知っていると良い

断水になったら、給水所は混雑します。自宅近くに使える井戸があるか確認しておくと良いでしょう。社会インフラが落ちた時は、極めてアナログな方法が効果的です。電動ポンプ井戸は止まるので、自噴井戸があるとベストです。

④熱中症予防

エアコンが使えなくなるので、とにかく暑いです。停電していない場所を探して日中は避難するのがお勧めです。屋外で涼しい場所、また室内なら、電線が地中に埋設されている新しいショッピングセンターなどが停電していなかったのを記憶しています。

それらに殺到して3密になってしまったら元も子も無いのですが、電線が地中埋設されたエリアは停電が少なかった感じがしますので、停電していないエリアに3密を避けた範囲で日中避難するのも効果的です(私はそうしていました)

以上、今から何とか出来る問題は少ないかも知れませんが、台風の影響を受ける地域の方は、大規模停電の体験者の声として、参考にして頂ければと思います。

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