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セルフカラー&カットやめた話

先日、こんな記事を書いた。
セルフカットしたら思ってたよりうまくいった話。

でも今日はそれをやーめた!って話。

カットだけでは足りない

髪が伸びてくると気になるもの。そう、白髪。
カットだけではなく白髪も染めなければいけない。セルフカラーするにしても、市販の白髪染めはたくさんある。
いつも決まったものを使うのではなく、あれこれ試していた。色は暗めのブラウン。
だけど、セルフカラーっていまいちうまく染められないし落ちも早いし傷みも気になる。
ちょっといいトリートメント使ってもその場しのぎ。
40代ともなると、小綺麗に…までできなくても
清潔感って大事だなって思うようになっていたのでこれはだいぶ問題だ。

白髪染めは明るくできない

これは知らなかったこと。一度暗い色で染めると伸びてきたところ以外は明るくできない。
ちょっと気分を変えて明るくしたい!と思っても無理だった…
カットできたところでカラーがダメ、痛みもひどい…
そうなるとやはりプロに頼むしかない。
助けて、美容師さん!!

新たな美容室

長年お世話になった美容師さんには申し訳ないが、住まいからピューっと行ける範囲で新たな美容室を探すことにした。
元々美容室に苦手意識があるので、あまりスタッフが多い美容室は避けたい。なるべく少ない人数のところを探したら、近くに一人でやってる美容室を発見して早速翌日の予約を入れた。

長年担当してもらっていた美容師さんはとても腕の良い人だった。乾かすだけでカットした時の形になった。
(再現性の高いカットと言うらしい)
しかし一つ不満があるとしたら、攻めた髪型を好まないということ。
一度、前髪をすごく短くしたいと頼んだらちょっと難色を示された。その反動もあってか、今回は攻めた髪型にしようと企んでいた。

25年ぶりのショートカット

近年ずっと重めのボブカットにしていたが、こざっぱりしたい!短くしたい!ということでショートカットをお願いした。ただし、ショートなのは片側だけ。
片方はそれより長くショートボブ。
初めての美容室でこのオーダーは引かれるかな?と思っていたら

「いいですね!デザインカット好きなんです!」

と言われてひとまず胸を撫で下ろした。
そうこうしているうちに、カットもカラーもトリートメントも終了。アンバランスな髪型が出来上がった。
想像しにくい方は故・樹木希林さんの娘さんである内田也哉子さんを思い浮かべてほしい。夏木マリさんもアンバランスにしてたりするよね。カッコいいよね、也哉子さんもマリさんも。
って書きながらしっくりきた。ピンときた。
そうだ、私は可愛いとか綺麗ではなくてカッコいいを目指してたんだ!ストンと腑に落ちた。アウトプットするって大事ね。自分を見つめ直す機会にもなる。


最後にショートカットにしたのは中学生の頃。
25年と言えばひと昔前だ。四半世紀前。
だいぶ新鮮だし、何より洗うのも乾かすのも圧倒的に楽!もう余程の事情ができない限りは伸ばすことはないだろう。

職場でも友人たちにも最初こそ驚かれたが、それは本当に最初だけ。規定がない職場であればいろんな髪型に挑戦してみるのも楽しいかも。気分も変わるし、オススメ。一度お試しあれ。

では、またねー。

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