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【感想】Fujii Kaze alone at home Tour

・Fujii Kaze alone at home Tour 2022/6/8森のホール21(松戸市文化会館)
OPEN 18:15 / START 19:00

・会場は・席は1階前方、丁度前に通路があり、角席でとても見やすかった。

・開演後に直ぐ入場したから45分間椅子に座って待機。入ってくる人をぼんやり眺めて待つけれど、年代層も性別も幅広い。
小学生、中高生、大学生位の子も入れば、おそらく60代位の人もいた。ライブ!って格好の人もいるし、仕事終わりに来たって人や、普段着っぽいおじさんも。
色んな人生を歩んでいる人が、風の音楽を好きになり、こうして聴きに来ている事がすごく良い。

・開演。赤いビロードの幕が上がる。
あ、家だ、かわいい部屋が見える。アットホームだから家なんだ。

・左にソファと風さん。
真ん中にピアノ、右にはドアに、屋上へ繋がる階段。ステージの端には綺麗な花が咲いていて、お庭みたいになっていた。

・屋上には空の映像と、スクリーン。そこにトマトの写真と右下に『TOMATO TABEYO』って書いてあって可愛い🍅

・ピンクと紫のパステルカラーのスウェットを着ている風さん。

・ソファに座ってウクレレ(ギター?)をポロポロ引きながら風さんの演奏がはじまる。洋楽を何曲か。曲名は分からぬも、距離の近さと声の良さにジンとくる。良。

・ソファから立ってピアノに移動。ソファにチーバくんいた。赤いからめちゃくちゃ目立つチーバくん。会場毎のゆるキャラを愛でる風さん。

・演奏が終わって英語で挨拶。
じょうろを手に持ってぶん回しながら花壇に水やり。からの……

・『ガーデン』
優しい歌声とピアノの音色。

・『きらり』
ガーデンからの、流れるようにきらり。大好きだから聴けて嬉しい。最後のサビでピアノだけ弾いてくれて、その後の切ない歌声。

・『やさしさ』
アカペラ、歌が。上手すぎる。声が。良すぎる。

・水分休憩で水をこぼした風さん。
「濡れちゃった……」
「着替えるしかないか……」

・おもむろにスウェット脱いで着替える。
上だけかと思ったら、靴もポイポイ脱いで、

・ズボンをポーーーーイ

・ライブ中の生着替えって許されるのか…(まあ家だもんね)
パンツが真っ赤で足が細い、そして白、長い。

・赤い服にチェンジ。

:・リクエスト曲タイムに。キーボードを床に置いてゴロゴロしながらお喋りする風さん。一人称が『ワシ』な良さ。

・一曲目に中島みゆきの糸。リクエストした方、結婚おめでとうございます。

・総じて、リクエストカードを読む時は、ふにゃふにゃ〜分からん歌だったら調べるねぇ〜って緩く喋っていたのに、歌い出したらもう、突然凄い。

・洋楽が多かった。嵐や、髭男も。千葉のWiFiが仕事しなくて、「歌詞、わからん!調べたいのに〜振ってもだめぇ!」携帯振っていた。

・「こんにち↓わ↑、お名前は?」と方言訛りが素敵だった。

・『なんなんw』
みんなで手拍子して、声は出せないけど一体感があった。ライブって良い。

・『ロンリーラプソディ』
風さんが話してくれた事。

「みんなひとりで、ひとつ
孤独が無くなるように」

「曲の途中で息を一緒にしよう」

「綺麗なものだけ吸い込んで。
ネガティブなことを吐き出して」

・『それでは。』
に繋がるながれが綺麗すぎて……

・『青春病』
アルバム曲全部やってくれるのかとも思いつつ、どんどん足りない。もっと聞かせてほしいの気持ち。

・「汗かいたから着替えるね」
生着替え2回目〜グリーンの服おしゃ。
またパンツを見てしまった。ズボンを脱ぐ勢いが強すぎるし、そして投げる。

・チーバくんのぬいの顔の個体差がある事に突っ込む。

・『燃えよ』
監督さんが風さんの周りをグルグルとまわりながら撮影する。背後にたって風の頭上から手を映した時の画が好きだ。

・「みんなカラオケ行ってる?行きたいよねーこの家、カラオケシステムもあるみたいだから、みんなでやろうかー」

・スポットライトがビガビガに

・『damn』
光。光線が会場中に。踊る風さん。カラオケと言うよりもクラブ?楽しそうで、声は出せないけれど、踊る踊る。

・『まつり』
風さん屋上へ移動。
手拍子と、風さん主導で踊る。
2番の「僕が激しく泣いたせいで~」の所で真っ赤な光に照らされた風がバッ!てポーズをとる。かっこいい。

・少し前から屋上からみえる空の色が変わっていってる。

・「人はみんな元からパーフェクト。
パーフェクトな自分が身体の中にいる。
良いことも悪いことも、自分の中から生まれるから
その悪いことは壊すことも出来る
良いことを作っていこう、一緒に。」

・『旅路』
緑の光に包まれて、スモッグにそれが反射しそれが朝日だと分かる。
ホールの中が、風さんと、風の歌と、風の弾くピアノの音色と、朝日で包まれていた。


・チーバくんの鼻をつまみながらニコニコと帰る風さん。

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