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おばあちゃんの大島(仮)

ある週末のおうちキモノ。祖母の遺品の紬。生糸の紬ぽく大島?それとも、祖母が好きだった村山大島…かも?よく着られていたのか、柔らかい。グレーがかったダスティピンクが気に入って、もらって帰ってきました。と言っても2年くらい前の話。

サイズの合わないキモノは難しい…


実際着てみると、おばあちゃんちっちゃくて細かった…身幅が全然足りない。これはそのうち下前の部分に継ぎ布をして誤魔化そうと思ってますが、何より上半身の着付けがひどい!背中心がズレてるので変な皺が寄ってる。

今までキモノを着た時もあまり後ろ姿を撮ってなかったので背中の着付けなんてあまり気にしてこなかった(皺をわきに寄せるくらい)。そうした自己流着付けのツケが回ってきているように思います。若い頃は多少雑に着ていてもいいけど、年を重ねるとこうした手抜きがすごく粗となって目立ってしまう。キモノに限った話じゃないんだけど、今こそ自らの姿に厳しい目を向けなければ!40代の今こそ着付けを頑張らねば…!インスタで拝見するみなさまの着姿、美しいですもんね。姿勢も直したい。丸メガネのせいかおばあちゃんみある。おばあちゃんになるにはまだまだ若輩者すぎる。

美魔女のように美しくなくていいから、自分なりに納得のいくクオリティを保っていたいなと、最近とみに考えるようになりました。

それと、単発で自分のキモノを使ったレッスンをしてくれる教室、探したいと思います。今から下着一式くれるような初心者向けの教室じゃなくていいから…。

帯は貝の口。ぺたんこ帯の練習を続けています。昔はあまり思わなかったけど、貝の口もこうしてみるとかわいいかも。

キモノコーディネート

■キモノ
村山大島(?)祖母の着物
■帯
水玉半幅帯(どこかのネットショップ)

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