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もうすぐ出発🇲🇽

メキシコ行きが決まったのは、確か2023年の1月末。

結婚と私の転職を機に、もともとたろうのいた場所で2人暮らしをはじめて1年弱くらいの頃だった。

ある日、リモートワーク中の私の元に、仕事中は滅多に連絡してこないたろうからLINEが来た。

"今日の夜、飲み行かへん?"

たろうが仕事中に、しかも単なる飲みの誘いをしてくるなんて珍しすぎる!というか、怪しすぎる!

この時、"なんかあるな"と勘づいた(笑)

怪しLINEが来た時のわたしの様子。

結局、私たちは程よくうるさくてゴチャついた居酒屋へ。
少し心構えをして席につき、ひとしきり食べて飲んで、さあ帰ろうかというタイミング。
そこで、たろうが急にかしこまり始めた(笑)

「........。っすぅーっ(深呼吸)。
実は今日な........
"メキシコに駐在してくれへんか?"
って言われたねん........」。

「えっ、メ、メキシコ??
まじかー。このタイミングか😂」

....(割愛)

そりゃ少しは驚いたけれど、意外と冷静だったわたし。
と、結構な重大発表をしたのに、割と冷静な妻を見て逆に驚く夫(笑)

その居酒屋を見るたびに、
たろうのあの時の緊張感を思い出す😂


ひとまずお会計を終えて、店を出た。

帰路につく途中、たくさん話した。
仕事のこと、これからのふたりの生活のこと。


そして、その日の内に、一緒にメキシコ🇲🇽へ行くことを決めた。

たろうは自分の選択によって、わたしが歩んでいく予定だった人生(周りの環境や仕事のキャリア含めて)を変えてしまうことが不安だったみたいだけど、それは全く問題なかった。

それよりも、たろうが挑戦してみたいと思っていたことができるチャンスがこんなに早く訪れるなんて、素直に嬉しかったし、わたしゃ誇らしかった👏


私の生きる上でのポリシーは、"どこで何をするかより、誰と何をするか"ということ。
"置かれた場所で自分なりの楽しいを見つける"のが好きだし、住めば都の精神で、自分がご機嫌に生きる上で土地は選ばないと思っている。

だから、たろうとともに生活しないという選択肢はなかったし、置かれた場所(メキシコ)で自分ができること・楽しいことをまた新しく見つけたらいいじゃんー!と直感的に考えていた。(楽観的で超ゴメンナサイ)

日本にいる家族たちの近くに居れなくて少し申し訳なく思う気持ちも、大好きな友人たちにすぐに会えないのが寂しいという気持ちももちろんあるけれど、たろうとともに人生の大きな一歩を踏み出してみることに決めた。

この決断を快く受け入れて応援してくれる家族と、「いつでも連絡してきていいんだからね!」と温かい言葉をくれる友に、本当にありがとうだ。


5月の末日、たろうは私より一足お先にメキシコへ向かった。
慣れない環境の中で仕事に打ち込み、合間で物件探し。引越し作業をこなしつつ、(超超テレビっ子であるわたしが渡航してから、日本のドラマが見えるように)生活環境を整え、日本にいるわたしのメンタルケアも(笑)
ほんまスーパーマンやんか😂😂

業務用か!てくらい大きい袋の冷凍チャプチェを冷蔵庫から出してチンする姿、コストコのカップ麺が積み上がっている様子をスマホ越しにほんとよく見た😂

カークランド豚骨ラーメンは、
かなりオススメらしい(笑)

11月からは、わたしもメキシコへ行く。
航空便と船便での荷物輸送の手配が完了し、部屋の荷物がスッキリ。
何だか、心の中もスッキリして、いよいよだーという気持ちになった。

日本はすっかり秋。
外の風も少しずつ冷たくなってきた。

メキシコの気候はどうなんだろう?
たろうが、メキシコも朝晩は冷え込むし、そろそろ乾季になるから乾燥も凄くなるよと言ってたな。

"年々乾燥肌が深刻になっているけれど、これ以上の乾燥に見舞われたらわたしのお肌、砂漠にならへんかな"
"こんな服(無印のワンピース※無印ディスってません。私は無印ラバー)メキシコで着たら浮くかな。パジャマで徘徊してんちゃうかって思われへんかな"

と心配しながらも、パッキングを進めています。

平和な悩みやで(笑)

まあ結局、「どうにかなるっしょ」という感じなんだけどね。
(自分でも呆れるほど楽観的な性格に生み落としてくれたお母に感謝😂🙏)



今日、外の金木犀の香りを目一杯吸い込み、
「新しい生活も楽しく過ごすぞー!」
そう決意しました。

誰かの為になることはひとつもないし🤣、くだらないけれど、日記のような感じで、メキシコ暮らしの様子をここに残していこうと思います。
よく食べて、よく話して、よく笑って。🤗

私たちも、日本にいる大切なみんなも、心穏やかに幸せな毎日を過ごせますように。

ではっ👋
いってきます〜🇲🇽

シンプルに初体験の13時間フライトが不安だよ(笑)

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