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41歳で退職を決意! 私の脱サラリーマンからの起業ストーリーのはじまり

皆様、こんにちは! 私は41歳、6月末で会社員を辞め、脱サラリーマンをする決定をしました。

このまま今の会社では勤め続けることはできないと感じ、退職を決意した私。今回は、その理由や準備、そして現在の気持ちについてお話しします。

退職の理由

  • 自己効力感(エフィカシー)低下、自己肯定感の低下:会社に貢献できているか?メンバーに貢献できているか?本当にこの仕事は自分がやるべきなのか?という思いが常にありました。

  • 自己成長への欲求: 会社員として働き続ける中で、自分の成長が止まっているように感じていました。新しいことに挑戦し、自分自身の可能性を広げたいという欲求がありました。

  • 上司を説得することが下手:かなりマイナスな理由ですがここにかなりの労力・ストレスを感じて諦めてきたことがたくさんあり、それなら自分が全てを決裁できる環境を構築しようと思いました。支配人というポジションですが全てを自分の思い通りにできないことに不自由さを感じていました。ストレスから体重の増加、将来の病気に対する危機感を感じたことも原因です。

  • やりたいことへの挑戦の気持ちが抑えきれなくなった:私にはイベントを通して日本を元気にするという夢があります。41歳になり、若い頃のような元気さがなくなってきて、いつ死ぬかわからない中、今まで仕事を通して本気の挑戦をしたのだろうかと自問自答をするようになりました。

仕事は順調といえば順調といっていいものだったと思います。ホテル支配人として責任あるポジションを任され、頼りになるスタッフ(このスタッフ達が本当にいい奴らばっかり)と仕事をするやりがいも感じていました。ホテル売上も私の就任時1000万もなかった所から、3,000万を超える売上を出せるようになり、素晴らしいスタッフの採用にも成功して、adodaゴールドサークルアワードという賞(グッドレビューでマーケットを牽引しているホテルに与えられるアワード)も受賞できました。しかし、その一方で、心身に少しずつ異変が生じていました。これらの思いが日に日に強くなり、退職という選択肢を選びました。

退職の準備

退職を決意してから、少しずつ具体的な準備に取り掛かりました。

  1. 経済的な準備: コツコツと積み立ててきた貯蓄に加え、妻に頼んで投資信託を積極的に行いました。また、家計の見直しを行い、固定費を削減することで、生活費を圧縮しました。

  2. 家族との話し合い: 妻と何度も話し合いを重ね、退職後の生活や将来の計画について共有しました。家族の理解と協力があったからこそ、安心して退職に踏み切ることができました。

  3. 副業: 退職後の生活を見据え、今のスキルでできる副業を探しています。宿泊施設立ち上げサポート・営業代行の2件だけ決まりました。

退職後の生活

これからは、子供たちとの時間を大切に過ごし、子育て・家事を楽しんでいくつもりです。これまでできなかった妻のサポート、家事・子育てに積極的に挑戦していきます。まずは、
①副業で月20万程のベーシックインカムを作る(7月までにやり切る)
②6月中に保育園に視察・見学をさせてもらい、7月中に幼児体育事業のコンセプト・サービス内容・料金・営業ターゲットリスト作成を完了させる。
③8月から2025年4月からの幼児体育事業開始に向けての営業活動開始。(4月までに契約園を最低3件獲得する。既に1園からは内諾をもらっている。)
④イベント事業も進めていき、9月に初イベントを行い、月イチイベントで30万ほどの粗利を出す。
これらを行い、なんとか今の収入レベルを落とさずに家族を養いつつ、4月からの本格稼働に向けて準備をしていかないといけません。

私からのメッセージ

退職は決して簡単な決断ではありませんでした。しかし、自分の人生を主体的に生きるための素晴らしい選択肢の一つであることに間違いはないはず。起業は、決して楽な道ではないことはわかっていますし、自分の人生を切り開くための選択肢の一つに過ぎない。これから41歳のおじさんでも新たな挑戦ができることを証明していきます。そして自分が興した事業で社会貢献をしながら、45歳までに年収1,000万を達成、時間・お金に縛られない環境を構築する。もし、あなたが転職・起業に興味を持っているなら、ぜひ一歩踏み出してみてください!
ブログを通して、41歳3児の父親、なんのスキルも持たない脱サラリーマンが成功するまでのストーリーを伝えられればと思って書いております。

この記事が、少しでもあなたの背中を押すきっかけになれば幸いです。

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