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海外で見知らぬ人からの声掛け、どうする?

ゴールドやドライフルーツを買いにスーク(市場)に行けば、
「オネエサン カワイ〜」
「アイシテル〜」
と言われ、
メトロで1人で歩いていると、視線を感じ、
普通に道でも、
“Hi, how are you “ 
と声をかけられる

日本人の感覚からすると、海外旅行の前など、
- 知らない人に声を掛けられても、無視をする
- ホイホイついて行かない
など、、用心することが、鉄則であった私は、無視して早歩きすることが当たり前になっていたドバイ生活。

滞在を始め、3ヶ月程経ってから気付いたことがあった。
それは、そんな彼らは、
ただのフレンドリーな人、
ただ物珍しい日本人と話してみたいと思っている優しい人、
ただの陽気な人、、、
ということ。

そこから私は、
話しかけられたら、少し立ち止まり、立ち話をしてみるようになった。
日本語を少し教えてあげる。
笑顔で手を振ってあげる。
、、、、
と、無視して早歩きとは一変、真逆のことをするようになった。

それ以降、道を歩く際など、気を張らなくなり、肩の荷がおりた。

もちろん世界各国、場所によっては、
“NO“と言えない日本人を利用しお金を高く払わせたり、、
そんな世界平和じゃないよ!
と思ったり、
渋谷でナンパしてくる人に、立ち話を毎回するの?と言われたらもちろん違うが、。

フレンドリーさ、ナンパ、声掛け、優しさ、人種差別、物珍しさからくる視線、、
見分けがつかないこの世の中ではあるが、
悪い方向に全てを捉えず、肩の力を抜いて、その瞬間を楽しんでも良いかもしれない。

以下ゴールドスークにて、金リングを買った際に、話していたインド人がサモサとチャイティーを優しさでくれた写真

4/11/22 Kanon 




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