軽トラキャンプ用幌 can-onGstyle ５色完成

DIY 軽トラテントcan-on Gstyle発表会

can-on Gstyle 香川県観音寺市の商店街連合会メンバーと地元のキャンパー達と一生懸命考えました。 頑固一徹な老舗のテント屋さんを中心に喧々諤々の末に完成しました。通常はキャンプからの発想で作成するものでしょうが、今回は軽トラック幌の専門家視点から開発しています。

2021年5月1日発売発表会が行われました

DIY 軽トラテントcan-on Gstyle 2021年5月1日新発売

■can on G-style開発の背景
コロナ禍で需要が伸びるソロキャンプに対応した、軽トラックでソロキャンプができるように購入者がDIY素材で軽トラックをキャンピングカーへとして使えるようにオシャレに必要最低限の機能に留めなるべく安価に提供できるようにデザインました。

▷開発ストーリー

■can on G-styleの概要
対象車：ダイハツ・スズキの現行車種

商品名：DIY 軽トラテ

can-on Gstyle開発ストーリー

GOTO商店街事業の一環として、観音寺WEB書店街の総力を結集しコロナ禍で気軽に軽トラックDIYソロキャンプが可能な幌の開発をスタート

デザインの検討：雨漏りなど基本的な性能とキャンプDIYの素材として自由にカスタマイズできる仕様の検討を行う。大西テント商会さんを中心にこれまで手掛けた業務用幌とレジャー要素の強い相反する課題を喧々諤々と議論を交わします。

剛性が高く簡単に組み立てられる金具の検

can-on G style 開発記録4

軽トラックにDIYでソロキャンプを実現するオリジナル幌のプロトタイプが完成しました

前回のフレーム作成に続きいよいよ幌の部分を作成しました

幌の素材もキャンプ用のシートなど色々検討した結果いわゆる業務用の幌にしています。

瀬戸内海に映える仕上がりです。

can-on G style 開発記録3

ベース車両も決まり今流行りの軽トララジコンにダミーサンプルを貼り付けてみました。

本来屋根はフラットにしたかったのですが、雨が自然になられるよう角度9%勾配を付けています。

完成したフレーム

荷台に取り付けるとこんな感じです。

can-on G style 開発記録2

当初のデザインを踏襲しつつ実用性を加味したデザインのリファインを検討

DIYで組み立てる際にも簡単で、頑丈な作りを検討中