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声が出ない世界を体験して

数日間掛けて声が出なくなった!
2ヶ月に1度くらいのペースで体調を崩すことは分かってるから、そろそろ学習したい。

不謹慎かもしれないけれど、数日間の声が出なくなる経験から、気づいたことがいっぱいある。
中でも今回は、声が出ないことによるコミュニケーションの壁が、どのくらいあるか書いていこうと思う🤐

例えば、昨日の出来事。数人で会話する機会があったのだけど、声が出なくて言いたいことを咄嗟に言えなかった。自分だけが会話に着いていけてない感じがして、なんだか寂しく感じた。
やっぱり、対面でのコミュニケーションにおいて、声が出せないというのは壁になるのかなぁ。

そもそも人は対面でのコミュニケーションに何を求めているのか

愛?繋がり?承認?安全?
だとしたら、音声に頼ったコミュニケーションは必要ないかもしれない。
言語コミュニケーションよりも、非言語コミュニケーションの方が感情や想いについては語りやすいだろうから。
人が受ける情報は視覚が8割とも言われているし、声が出ない人魚姫と王子は恋に落ちたし…

ただ、議論や討論が目的の場合は、障害になるかもしれないなぁ。
思考の部分は圧倒的に言語コミュニケーションの方が語りやすい。
最近はフリーボードを使うことも多いから、テキストコミュニケーションでも議論や討論が出来るけど、スピード感に追いつくのが難しいかもしれない…

声が出ないことは対面でのコミュニケーションにおいて壁になるか

結論、対面コミュニケーションにおいては、テキストコミュニケーションのスピードの遅さが壁になることが多いと思う。
最近はSNSでのコミュニケーションスピードも凄く早いけれど、話すのと書くのとではアウトプットのスピードが倍くらい違う。

しかも、会話のスピード感が合う相手に人は親近感を感じやすい。
音声コミュニケーションは早さに対応出来るけれど、テキストコミュニケーションは早さに対応するのが難しい。
だから、非言語コミュニケーションという部分においても、若干のハンデにはなりそう…

声が出ないことによるコミュニケーションの壁について考えてみて

とはいえ、先日の会話に私がついていけなかったのは、声が出ないことだけが要因ではなかったかも笑

外的要因としては、周囲が視覚情報を拾いきれなかったというのが一つありそう。
例えば、話したそうにしている人に周囲が気付けずに、話が進んでいってしまうことは多い。
手を挙げるだけでは、カフェの店員さんも気付けなかったりするし笑(今回は私が視覚にアピールしなかったのもある)
その点、聴覚情報は全方位から得られるから、察知して貰うには便利だよなぁ。

内的要因としては、“対面コミュニケーション=音声コミュニケーション”だという私の固定観念がありそう。
だから、海外旅行の時にも対面でのコミュニケーションに苦手意識を持ってしまう(^^;
あれだけ、翻訳機能が発達しているというのに…

あとがき

この休日も楽しみにしていた予定が幾つかあったけれど、風邪を移すのが心配でリスケしてもらった。優しく受け入れてくれる優しい世界。

私が鈍感なだけかもしれないけれど、嫌な顔ひとつせずに心配してくれる人ばかりで、世界って本当に優しいなぁって思う。

今日は誰とも喋らなかったけれど、普段後回しにしてた1人の時間を楽しめたし、ずっとしてみたかったnoteも投稿出来たし、ハッピーだい☺️

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