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2年の月日

AKIARIMに夢中になる前は、主にYouTubeや元Jrに興味を抱いていた。特に、YouTube界隈に惹かれ、そこで出会った親しくなった方(以下、"姉さん"と呼ぶ)と話していたところ、AKIARIMというグループに新メンバーとしてChinatsuが加入したことを知った。

元々姉さんはChinatsuのことが好きで、AKIARIMに加入してから何回か現場に足を運んだところで、「ちょうど2日後行く」という話を聞き、
『行ってみたいな〜』なんてノリで話していた所、
カッコイイ女の子たちだからかのん好きそうと小耳にはさみ、2日後のライブに急遽行くことになった。そのライブが2021.5.29。

‪💚は優しい歌声とにっこり笑顔が印象的。
💛はスタイルの良さに驚き、吸い付けられるような迫力のあるダンスに惚れた。
🧡はライブ中めっちゃカッコイイ。ラップすごい。
特典会とのギャップ。
💜は歌声めっちゃ綺麗。目綺麗。
💙は歌の神様すぎる。カッコイイ。
♥️はくまさんヘアー可愛い🥺目おっきい👀

って感じの印象。
この時点で、♥️は気になってて、💙🧡もかっこいいなぁなんて思ってた!
曲調も好きで、もっとAKIARIMを知りたい!と思った時にはもう次の予定も組んでいました。(はや)
そこから徐々にライブハウスに足を運ぶ回数が増え、AKIARIM内での推しが♥️に決まり、ますます夢中になってる🫶

体が小さいのに、全身を使って大きく表現するダンスとか、表情とか、話し方とか…色んなところが好きで、これからも応援したいなって気持ちで溢れた。

AKIARIMを襲うコロナウイルス。

そう。なんと言っても流行り病が世間を騒がせる。
4人が陽性。8月中は活動休止に。出会って間もない
グループにこんな悲劇が起こり、不安と悔しさが胸を苦しめた。メンバーも辛い中必死に戦っていると思うと、コロナウイルスがとても憎かった。
8月中は活動休止、9月は無料定期ライブの中止など相次いだ。


AKIARIMに出会って半年

11月。やっと半年がたった。日を重ねるごとにAKIARIMのことが、琴乃のことが好きになっていく。まだ知らないことばかりだけれど、ファンの人が教えてくれたり、運営さんが教えてくれたり。この界隈の優しい雰囲気とか特典会の雰囲気がとても好き。YouTube界隈から来た私にとってはAKIARIMの雰囲気がいい意味でありえない光景ばかり。
優しい空間に囲まれて日を重ねるごとに初めて知ることが増えてとても嬉しい!
私に関わってくれている人、本当に感謝してます。
そして11月と言えば、推しの生誕。

出会ってから初めての推しの生誕で、私がそこに居れることの幸せを実感した。衣装が本当に可愛くて、お姫様みたいにキラキラしてて可愛かったなぁなんて懐かしい思い出。

1月の悲劇

ARIM FESは無事に開催できたものの、またまたコロナウイルス感染者拡大のため1月中のライブ自粛。コロナ禍で始まったグループとはいえ、流行病に沢山振り回される。コロナがなければなんて考えることも沢山あった。AMPも延期になり、meeが出演できるライブが遠のく。楽しいことばかりじゃない日常に嫌気を感じた。


2nd ANNIVERSARY


meeは出演辞退、5人で行われたワンマンライブは、meeの気持ちを胸に見事に成功した。ステキな景色を見ることができ、前向きな気持ちになれた。悔しさがあったけれど、このメンバーは前を向いて頑張っている、そんな想いが伝わった。
ここで初披露曲のD.N.Aと日常GRAPHICどちらも格好よくて盛り上がる曲!!D.N.Aは作詞Chinatsu、振り付けSaya.Reina。日常GRAPHICは振り付けKotonoと、メンバーの想いが詰まった2つの曲がAKIARIMの曲に加わり、パワーアップ。
今では日常GRAPHICが盛り上がりテンション上がる曲に。

「卒業のお知らせ」

AKIARIMでこの文字を見ることがないと思っていた。願っていた。の方が正しいのかな。夢があって目標のために頑張りたい気持ちにはとても応援したいけど、卒業してしまうことの寂しさの方が勝っていた自分がいた。9/2の卒業公演までに、できるだけ沢山足を運んで、目に輝かせたいと思った。出会いがあれば別れがある。もちろん分かっている事だけど、それがこんなにも早く訪れてしまうなんて思いもよらない。


KT Zepp YOKOHAMA 

6/5 Zepp横浜。広大なステージとフロア、完璧に調整された音響。Zeppでのライブは、今までとは違う興奮が駆け巡り、私の胸を満たしていた。「ALL IS WELL」のハモリが響き渡る瞬間、私の胸は高鳴り、身体中が震えた。「One」の最後の音が響き止む瞬間、私たちは一つになり、空気中に凄まじい気迫が漂っていた。まだ声出しはできないけれど、拳で想いを伝えて、言葉で返ってくる気持ち。この日からもっと大きくなって素敵な景色を一緒にみたいと強く思った。

A×M×P Revenge Tour-烈火激唱

7/9RAD HALL 個人的初遠征!今回meeは休演だったが、5人が想いを背負って立つステージにはmeeが見えた。そんな気がした。
1本目のライブはアリムから始まり、フロアも高まった様子。カバー曲の「shout the fuck up」聴きなれた曲でもある。拳を突き上げたり煽りにのったり。
貴重なカバーでもありながら、どのグループのファンも楽しんでいる姿がとても嬉しかった。1本目最後の曲は「ミライト」巡り会えたことにみんなで感謝した時間だった。
2本目始まりは「イキって生きろ!」ツーステや拳をあげながら声出し。熱量が伝わってきた瞬間パワーが漲った。カバー曲の「Say Hello to the World」5人が歌う違った雰囲気がまたいい。カバー曲ならではの良さが滲み出ていた。2本目最後の曲は「One」この日の締めくくりに1つになれたような一体感がゾクゾクとさせるような気持ちになった。
初遠征がこの日で本当に良かった!言わずに行ったからメンバーみんなびっくりしてる様子も可愛かった🫶

怒涛の月

AKIARIM現体制終了のお知らせ。

正直自分の目を疑った。寝ぼけているのかもしれない。きっとそうだ!と思いもう一度見ても信じ難い事実だった。先日発表していたSayaの卒業に加え、Chinatsu.meeの卒業の発表。そして現体制終了のお知らせ。私がAKIARIMに出会うきっかけにもなったChinatsuが卒業してしまうこと、とても悲しくて涙が止まらなかった。3人の居ないAKIARIMは想像もつかない。3人の歌声が聴けない未来があるなんて信じたくもなかった。歌姫ともいえるmeeやChinatsu。ラップの天才ともいえるSaya。6人のAKIARIMしか知らない私にとってはとてもショックが大きかった。もう二度とこの6人での歌はないのだと思ったら
悲しくて苦しくて悔しかった。
何よりも残るメンバーがAKIARIMを続けると言ってくれたのが不幸中の幸いだったかもしれない。解散の可能性もあった中でこの場所を守り続けてくれるというたくましいメンバーがいたことに誇りに思う。

LIQUIDROOM

このメンバーで行う最後のツアー。POPPiNG EMOのメンバーとのコラボステージ!ダンスだったり歌だったり、それぞれ得意とされてる分野でのパフォーマンスが披露され、オーラが纏った素晴らしいステージ。Reinaは足を負傷していると思えないほどのダンスのキレの良さ。現体制で活動できる限りない時間で熱量を込めてステージに立っていたなと。
現体制での最後の新曲。「our song」直訳すると私たちの歌。現体制が終了するAKIARIMにとってピッタリな歌詞。卒業するメンバーの背中をおしている感じ、AKIARIMに残るメンバーに「頑張れ!」と言ってるような感じ。それぞれ別の道へ進むことになったけれど、同じ空の下で繋がっているよというようなメッセージがとても好き。曲振りをするときも、「私たちの歌がいつまでもみんなの心に響き続けますように」と願いが込められたour song。忘れられないこのメンバーの歌声。いつまでも心に6人のAKIARIMはいる。

「またあしたね」と言える喜びと悲しみ

9/1LIQUIDROOM後夜祭。SEがFLバージョンで、衣装もいつもと違うバージョンで。FL曲多めのセトリ!HEART BEATではオタクとハートの奪い合い…😂これも楽しかったりする。締めの自画2連チャンが意外とキツかったりもするけど、とっても楽しかった記憶🌀そしてENからのイキってとALL。とても染みた感じで聴き入ってた。
ライブ後はゆっくりトークタイム。思いを語ったり、福袋の抽選会をして盛りあがったり…💭明日が最後なんて思えないまま時間が過ぎていき、特典会と最後の見送りでChinatsuとSayaに「また明日ね」と言う。これが最後のまた明日ねなんてことは実感が無い。また活動した時にきっと6人でいるんじゃないかなんて心の底で思っていた。また明日ねが最後になってしまった悲しみと、また明日も会えるし。なんて思ってる喜びと、色んな感情が入りまじる。

現体制ラストライブ-One-

ついに来てしまったこの時が。最後なんだ。と思いながら見るライブは初めてだった。
ALL IS WELLから始まり、ステージに立ちたかったmeeの気持ちが歌詞に乗って届き、苦しさと愛しさで胸がいっぱいだった。MCではみんなが涙ぐみながら話す。その一言一言に思いが込められていて、本当に最後なんだと改めて実感した。最後のOneはRukaの気持ちを沢山感じた。素で伝えてくれる気持ちに応えるのは私たち。この先も支え続けたいとその瞬間で思った。
ENがありMCでみんなが思いを、仲間と向き合って真っ直ぐ見るその視線に私はもう泣いてた。
そして用意されるマイクスタンド。流れてきたのは「合縁奇縁」出会いの曲なのにいつしか別れの曲のようなタイミングで聴く合縁奇縁。マイクをギュッと握るKotono。後半につれて涙が止まらないメンバーを見てとても苦しかった。普段あんな笑顔なKotonoも肩を震わせながら泣く姿を見て、私も涙が止まらず。みんなまとめて抱きしめたいくらい愛しくて切なかった。
続く「ミライト」も出会えてよかったことを意味する歌詞に止まらぬ涙。現体制最後の曲だった。
AKIARIMに出会えなければきっと平凡な毎日で、つまらない日々だったかもしれない。こうやってメンバーにもオタクにも出会うことはなかったと思う。
けれどChinatsuのおかげでAKIARIMに出会えて、私の人生が華やかになったと言っても過言ではない。
現場行くたびに仲良くしてくれるオタク、たくさん話してご飯も行ったり、一緒に遊んだり。こんな日々がとても楽しかった。私にとっての青春だった。そして、辛い時に支えてくれるこの音楽が何よりも私にとっての救いで生きがいだった。そこにKotonoという推しがいてくれること、当たり前なんかじゃないんだって改めて思った。
mee.Chinatsu.Saya本当に出会えてよかった。3人の人生がこれからも輝き続けますように。そんな思いで終わる9/2

舞台「明日の後で」

そんな翌日、舞台出演のお知らせが発表された。
正直声帯結節を患っていたKotonoが舞台をやるなんて予想もしていなかった。けれど、会えるチャンスが10月に出来てとても嬉しかった。
舞台を観劇すると、今まで観劇したことある中で一番好きな作品だった。舞台の中でもKotonoはアイドルだったwまなみんのファンのセリフがとても心に響いた。素敵な舞台に出演してくれてありがとう~なんて思っているよ🎶これからも支えたいなって思った舞台でした。

新メンバー加入

Nanae.RisaがAKIARIMの仲間に加わった。正直まだ
3人が卒業してから、今日はいないだけだ~なんて思いながらやはり現実を受け止めるのに少し時間がかかっていた。Rukaのバースデーの時も、いないだけと心に刻んでいた思いがあった。
Nanae.RisaもAKIARIMに加入することに不安なことがあったんじゃないかと今では思う。既存のオタクにどんな風にすれば良いかなど。
実際新体制お披露目ライブを見に行って、こんな感じなのか~まだ伸びしろがあるな。と期待も高まった。そして女性ファンが増えたことに嬉しく思った。

~こっこの日~

新体制初のBirthdayLIVE。Nanae.Risaのオタクも来てくれていること嬉しかった。赤く染ったフロアにステージを見るとKotonoのオタクが…😂オタクばかりの会場になんだかじわじわと笑いが込み上げてきた。祝われている本人はとても幸せそうで、これから共に歩むメンバーの背中がたくましく思えた。
推しの幸せはわたしの幸せなんてジャイアンみたいなことを書きますが、本当に笑顔でいてくれると自然と嬉しい気持ちになって、みんなの心を豊かにしてくれるKotonoは優しい心の持ち主だな~と改めて感じた。

ARIM FES 2023

きました。待ちに待ったARIM FES。出演者一覧にはなんと「FLOWLIGHT」の文字が。Kotonoが所属していたグループ。AKIARIMの前身グループのFLOWLIGHTを観れるなんて夢にも思っていなかった。曲は知っているのに、知らない歌声。なんだか
不思議でたまりません。けれどFLOWLIGHTがあったからこそKotonoはFLOWLIGHTを引き継いでAKIARIMになってくれ、とても感謝している。
素敵な時間があっという間にすぎていく。
AKIARIMを卒業したmee.Chinatsu.Sayaのステージもあった。3人でカバー曲を歌っている姿は圧巻だった。懐かしいあの歌声が聴けたこと、耳がとても幸せだった。

3rd ANNIVERSARY

Risaが高熱で休演になってしまったが、加入してからものすごいスピードで覚える曲数に驚いた。
4人でもRisaの気持ちを背負って立つ姿に感動した。
これが変わらないところだなと。
そして1曲目のイントロが聞こえた瞬間戸惑いが隠せなかった。まさかALL IS WELLが聴けるなんて思ってもいなかった。旧体制を知っているオタクはニヤついた表情で楽しんでいた。多分私もその1人。これからも歌い続けられることが分かって嬉しさと驚きが溢れた。
ENで聴けた「合縁奇縁」「ミライト」「One」なんだかエモくてまた目から汗が💦(誰かの表現真似してる)

リベンジの公演ではフロアがいっぱいになるほどの人。同じセットリストでも盛り上がりとても楽しい時間をメンバーとフロアのみんなで過ごすことが出来た。ここからまた新たにスタートするんだという気持ちになれた。


そんなこんなで迎えた2年

「お互い色んなことあったね」「頑張ったね」と手紙に書いてくれたり言ってくれたり。色んなことがありすぎて本当に2年しか経っていないのか💭と思いながらあっという間だったな。
忙しくて辛い時もAKIARIMが支えてくれて、Kotonoという存在が私を救ってくれて。感謝してもしきれないほどの思いでいっぱい。みんながしんどい時に逆に支えられてるかなとか心の内誰かに話せてるかな~とか不安になっていたけれど、すこしでもみんなの支えになってたらいいななんて。
今でも6人のAKIARIMは心の中にいるし、5人のAKIARIMもとてもとても大好きです。正直最初は新メンバー入ってどうなるだろうとか思っていたけれど、段々と心も開いて話せるようになって、たまにふざけ合ったりして😂そんな風になれて本当に嬉しいし、何よりAKIARIMに入るっていう決断をしてくれて本当にありがとう。Nanaeはインスタに書く長文が、心の内なんだな~なんて思ってます。こんなにも思いが強い人だなんて思ってなくて、AKIARIMを愛してくれて、でかくなろうって心の底から思っているの伝わってくるし、そういう所本当に好きです。Risaは最初は引っ込み思案だったけれど、今では煽りも沢山したり、楽しそうにライブしてるところ見てると、Nanaeと一緒にAKIARIMに入ってきてくれて本当に良かったなと思う。何かと気を張ってしまう3人かもしれないけれど、どうか2人はそばにいて笑わせてやってください。

AKIARIMに出会えたこと本当に最強の奇跡だし、3人が何よりAKIARIMに残りたいって決心してくれて、これからも推せるんだって思って嬉しかった。居場所を守ってくれてありがとう。みんなと一緒に最高のステージをみたい。
Kotonoが前に「出会いと別れを何回も繰り返してるからもう失いたくない」と言っていたのを聞いて、これからもそばで応援し続けて、いつかおっきいステージに立って、ここまで頑張ってよかったって思えるように私も精一杯頑張る。
2年という日から何ヶ月もすぎてしまったけれど、これからも月を重ねて思い出増やしていこうね!

そんな今日は有夢祭!どんな一日になるでしょうか。お知らせがドキドキして夜も眠れないです。
さすがに寝ます。今日もAKIARIMが好きで、これかも好き。出会えてよかったって心から思います。


※note書いたことないし語彙力ないし、日本語下手くそだし違った意味で使ってる言葉あるかもしれないけれど、素の気持ちです。読んでくれてありがとう🫶





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