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超快適幸せフェス★ロッキンの、ここ最高だよね!!!を伝えたい。

皆さんこんにちは。
IVRyの鹿又です。

本日は、ちょっと肩の力を抜き、好きなものを語ります。
そう…タイトルにもあるように…!!!
3年ぶりに開催されたROCK IN JAPAN FESTIVAL 2022について、私的ロッキンのここが好きなんじゃ!!!のnoteを書いていこうと思います!
(私は、初日の8月6日に参加してきました。この記事は、翌日の7日から書き始めておりますが、暴れすぎて絶賛筋肉痛です。そして、私の推しのドロスについて知りたい方は以下の公式をご覧ください。めちゃくちゃかっこいいです。)

ROCK IN JAPAN FESTIVAL とは?

ロッキング・オン・ジャパン主催、2000年初開催された、茨城県の国立ひたち海浜公園で行われている、日本最大級のロックフェスイベントです。
開催時期は8月上旬。2週末5日間にわたり開催されます。
動員数は、2019年に過去最大の33万人を記録しており、今までロッキンに訪れた人は20年間で約360万人と言われています。
コロナの影響により、2020年・2021年は残念ながら中止となってしまいましたが、今年は場所を千葉県の「千葉市蘇我スポーツ公園」に移動し、開催されました。

何故ロッキンが好きなのか?

ロッキンを主催しているロッキング・オン・ジャパンですが、ここ開催のフェスは、私は総じて大好きです。(夏フェス以外だと、春フェスはJAPAN JAM、冬フェスはCOUNTDOWN JAPANを主催しています)
もちろん、他のフェスが嫌いというわけではありませんし、他主催のフェスでも好きなフェスは沢山あります。
では、何故一番好きなのか?一言で言うと「優しさに溢れているから」
わかりづら!ふわっとしてんな!という感じだと思うので、以下でもう少し細かくお話ししていきます。
(後半に、ロッキンはここが便利だよ!というところも触れていきますので、見てみてください)

入場ゲートくぐっただけでテンションめちゃくちゃ上がりました。

ロッキンのここが好き!

その1 渋谷さんがアツい

「いや、渋谷さんって誰?」って思っているそこのあなた。
渋谷さんとはロッキング・オン・グループ代表取締役社長です。
ロッキンはじめ、ロッキング・オン・ジャパンが主催するフェスはメインステージのトップバッターアーティストのステージが始まる前、渋谷さんがステージに立ち少し話をします。
やっと開催されるロッキンに渋谷さんがどんな想いをのせるのか、、、会場変更の話や、スピーカーの話などなど。
この渋谷さんからの話がないとこのフェスは始まりません。
主催者の生の声を直接その場で聞けるって、当たり前のことじゃないと思います。
そして、話が終わった渋谷さんから、そのまま直々にアーティスト紹介があり、ロッキンがスタートします!!!
特に今回は、3年ぶりの開催ということもあり、「やっとロッキンが始まるんだ!!!!」というワクワク感…たまりませんでした😭

渋谷さんの言葉は、何故か人を惹きつける力があるような気がします。

その2 会場がとにかく楽しい

フェスって、お目当てのアーティストが居ない時間帯は皆さんはどう過ごしますか?
自分の知らなかったアーティストを見てみて、新規開拓をするもヨシ。
休憩がてら腹ごしらえをするもヨシ。
ただ、ロッキンには他の楽しみ方もたくさん!
何といっても、たくさんの映えスポットがあります。
遠くで鳴ってる音を聞きながら、好きなアーティストのタオルをひろげ記念撮影したり、皆で一斉にジャンプして記念撮影したり。
また、夜は夜で✨キラッキラ✨に光る装飾、オブジェがあり、昼と夜で違った楽しみ方ができます!
以下の写真は本当にごく一部です。会場にはもっともっと沢山のオブジェなどがあります!

こんなのとか。
でっかいうさぎとか。
キラキラ〜とか。

その3 来場者への配慮、優しさで溢れている

ロッキンのすごさといったら、参加者への配慮。
今回のロッキンについては、コロナ禍ということもありマスクの有無や熱中症対策、電子チケットについてが印象的だったので、そちらをあげさせて頂きます。
マスクについては、政府からの方針に従い、2m以上周りと離れる場合等着用しなくても良い場合、はずしても良いエリアというのが、早い段階で公式から発表されていました。
また、熱中症対策についても、マスク着用での夏フェスとなることから、今回は決められたエリアでの日傘使用の許可が発表されました。
そして、大量の日除けテントも用意してくれました。
敷地内に小さな野外アリーナ(休憩用)もあるのですが、それを含めると参加者の殆どを収容できるほどの日陰を作ってくれました。
(ちなみに、6日は4万5千人の来場者です)

また、些細なことですがチケットの表示にも感動しました。
ロッキング・オン・ジャパン主催のフェスでは、もともと専用のアプリがあり、そのアプリでチケットの表示やタイテの確認、各お知らせ等全てを確認することができます。
今回、携帯会社の通信障害等でもし電波状態が悪くなってしまった時のために、一度チケットを表示させればアプリ内に保存され、通信環境が悪くてもチケットを表示させられることができるようになっているそうです。心強い。

チケットもタイテもグッズもマップもフード情報もお知らせも全部見れる。

その4 参加者からの声をすぐに拾い上げてくれる

今までの話で散々ロッキンを称賛してきましたが、勿論「改善して欲しいところ」もあります。
特に今回(初日だけかわかりませんが)は、一時的にクレカでグッズ支払いができなかったり、グッズの事前予約受け取り列がうまく進まなかったり、公式が推奨しているシャトルバスの案内がスムーズにいかなかったり。
ただ、このような主催者側でキャッチできる問題は、勿論どんなフェスも改善に向けて取り組んでくれると思います。
じゃあ、主催者側では中々キャッチできない問題や些細な疑問はどうするのか?
ロッキング・オン・ジャパンに関しては、アプリ内で参加者からの声をその場であげることができます。
今回だと、「どこどこのアルコール消毒の中身がなくなっていました!」や「フードのアレルギー表示はどうやって見れるんですか?」等、そういった声をアプリからあげて、回答してくれるんです。
また、前半で話した開催者側での問題についても、アプリ内で「今はどういう状況です」というのもお知らせをしてくれるため、何か困ったらアプリ見れば良い!となるわけです。
以下の公式HPでも確認できます。フェス当日でも、お知らせの更新頻度がすごいです!

ロッキンはここが便利だ!

その1 アクセスがしやすい

フェスは、大きいステージが何個も並んだり、飲食のスペースがあったりで、広大な敷地が必要です。駅からはとてもじゃないけど、徒歩では向かえない場所ですることも当たり前にあります。
そんな中、今回の会場である「千葉市蘇我スポーツ公園」はとてもアクセスが良好です。
シャトルバスもありますが、徒歩でも全然行ける近さ。(最寄りの蘇我駅から徒歩約8分)
蘇我駅までのアクセスも、東京駅から快速で45分を切ります!
中には、フェスに1日参加すると、泊まりで参加しないといけなかったりもしますが、余裕で1日満喫しその日のうちに帰ってこれるのが素晴らしい★
(帰ってこれるからこそ、現実に引き戻されてからも中々スイッチが切り替えられないという欠点もありますw)

めちゃくちゃアクセスしやすい。

その2 ステージ同士の移動がしやすい

その1でもお伝えしたように、ステージがいくつかある場合、「見たいアーティストがこっちのステージに!終わったらダッシュでこっちのステージ行かなきゃ!」なんてこともあると思います。
なんと、ロッキンはその心配はご無用。(JAPANJAMも同様)
ステージ間の移動は、盛ると0分。盛らなくてもサクサク行けば5分もかかりません。
個人的タイテが大渋滞してて大変!なんて時も安心して移動できます。
また、飲食エリアも各ステージの近くにあったり、トイレもいたる所に設置されているので、わざわざすごい距離を移動して目的を済ませて…なんてことも不要です。

画像上部の、LOTUS STAGEとGRASS STAGEがメインの2つのステージです。

その3 キャッシュレス決済を推奨している

フェス自体がキャッシュレス決済を推奨しているため、飲食店などでもSuicaやPayPayで払えるのが当たり前。
財布を持っていかなくても、Suicaにチャージして持っているだけで困ることはないです。
ただでさえ荷物は少なくしたいフェス。財布1つでも、万が一落としたら大変!等の心配からも解放されるのは、気持ち的にも大きいです。
思う存分暴れ倒せます!地味に重要なポイント。

まとめ

どうでしょうか!?冒頭、私がお伝えした「優しさに溢れている感」は少しでも伝わりましたでしょうか?
そして、こんなに便利なんだよ!の部分はいかがでしたでしょうか?
主催者側も、参加者の私たちを信頼し、逆に私たち参加者側も、このフェスが大好きで、もっともっと続いて欲しいという、お互いの想いがあるからこそ、こんなに素晴らしい空間が生まれるのだと思います。
渋谷さんは、今回のロッキン開催に対して「フェスを止めない。音楽を止めない。2022年ロック・イン・ジャパンからまったく新しいフェス音楽の歴史を始めたい」と私たちに伝えてくれました。
まだまだ声が出せなかったりと制限もありますが、みんなで音楽業界、エンターテイメントを盛り上げていきたいですね!!!
そして、皆さんまだ行ったことのない方は「快適なフェス」を体験してみてください!

(年末のCDJは、室内だからこその装飾等めっちゃ楽しいので、また紹介します)

おまけ。去年のCDJはこれが印象的でした。


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