文月
本記事は、社会人学生Advent Calendar 2023の18日目の記事です。 初めてのアドベントカレンダー、なにを書こうかいろいろ迷いましたが、等身大のありのままいきたいと思います。進学を考えている人はもちろん、在学中やOBの方、記事タイトルに釣られただけの人も最後まで読んでいただければありがたいです。 自己紹介経歴 国内メーカーに勤務、主に社内コンサルとして活動しています。 学部卒で就職後、新卒4年目のとき進学を決意し受験。働きながら2020年にAIIT(産業技
はじめに1年後の備忘として。ついでに誰かの刺激に、あわゆくばフィードバックを得られたらと思い。(年ではなく「年度」になったのは計画性のなさ故…) 目標修士号の取得、学会への参加などはじめての経験を積めた。また社内では主催者あるいは参加者として複数の勉強会に関わるなど、リモートを前提としたコミュニティ活動を行った。(結果としてゆるい繋がりが形成され、心理的安全性が高く自由に意見を言い合える場ができたのはよかった) 次はこれら活動も継続しつつも、より多くの学び・気付きを得られ
2021年の取り組みとして、数多くの読書会を企画/参加したので、備忘兼ねてブックリストを作成しました。 誰かの参考になればと公開していきます。 社会人大学院(PBL)の読書会 講義とは別に、2つのPBL(+有志)合同で開催。 ローテーション形式でレジュメ作成をローテーションし、ディスカッションを通じて自他の理解を深めるとともに、バックグラウンドの異なる人の視点を得る会を実施。 3章/週(毎週約100ページ)のペースはなかなか早かったが、その分強制力をもってかなりの量に触れ
はじめに前回投稿文からかなり間が空いてしまいました。 てんやわんやでなかなか筆が進まなかったのですが、来年度の入学希望者や、あるいは今後志願を検討している人の参考になればと思い記録に残しておきます。 想定読者・社会人大学院、あるいは夜間で学ぶことに興味がある方 ・特に、産業技術大学院大学(以下、AIIT) 事業設計工学コースでの履修を検討されている方 大学院のカリキュラムAIITでは4期制のカリキュラムになっており、1科目15~16回を2カ月間で行うスケジュールでした。連
2020年4月より同学の「事業設計工学コース」に進学し、晴れて社会人修士の道を歩み始めました。 今回は進学することを決意したきっかけ・目標などに触れ、いちど社会に出たあとの”学び直し”に興味がある(やってみようか迷っている、何をやってるのか気になるetc.)方にとって参考になりそうな話をしてみようと思います。 経緯 一年ほど前、2019年の前半にTwitterで”学び直し”をしている方のブログ記事が流れてきたのが思いついたきっかけです。(たしかNAISTの方だったかな)