Kanoko Nakagawa

1991年生まれの絵描きです。ここでは気ままに文を書くこと、楽しみたいと思います。絵の…

Kanoko Nakagawa

1991年生まれの絵描きです。ここでは気ままに文を書くこと、楽しみたいと思います。絵の紹介やお知らせ発信のメインはInstagram、Twitter、グッズ販売サイトはminne、suzuri へ、こちらからどうぞ→ https://linktr.ee/kanoko_sungle

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プロフィール

はじめまして。 絵描きをしている Kanoko Nakagawa(なかがわ かのこ)と申します。 私について書いていきますので、どうぞ ごゆるりとご覧ください♪ 〈 こんな人です 〉1991年 愛知県生まれ、9年ほど関西育ち、愛知県在住。 週の半分は実家の会社で働き、半分は絵描き という生活スタイルで、毎日に欠かせないものは、コーヒーと音楽。その他、映画・ドラマなど映像作品、dance、お喋り、白色、太陽などが好きです。アナザースカイはハワイ。ものすっごい晴れ女。 自慢で

    • 個展 DIARY

      私にとっての"日記"とは、文字を書いて記すものだけではない。 絵を描いて記すことも、"日記"なのだ。 このちょっと困った世界が始まって、もう一年以上経っている。 昨年は、何が何だか分からないような感覚で、手探りで、暗闇の中にいるように思える時期もあった。 一年が経った今でも、そうやって思うこともあるけれど、やっぱり慣れてくるもので、ちょっと落ち着いて考えられるようになった気がする。 色で言えば、暗闇の黒というより、モヤがかった灰色の世界を生きているような。 前よりかは

      • 個展『2020』のお知らせ

        “まさか、こんなことになるなんて“ この一年はそう思いながら時が進んでいくような感じだった。 でも、このままこの一年を終わらせたくなかったし、 終わらせちゃいけないとも思った。 世界にとっても、自分にとっても、 まさかの一年だったけど、 そんな一年だったからこそ描けたものを。 暗闇の中にも光が、 辛さの中にも優しさが、 そんな感じの、ちょっと温かい感覚を、 この一年の締めくくりの12月に感じてもらえたら幸いです。 Kanoko Nakagawa solo exhibit

        • 真っ暗な中の明かり

          打上花火 闇を照らし、 わずかな時間でも希望を見出せるよう。 真っ暗な中にいたとしても、 明かりを見つけ、歩み出せるよう。 そう思って描いたこの絵は、今、このような状況じゃなければ描けなかったもの。 描きあがった後、いつも描いている絵とは少し感じが違うことに気付いた。 どこにも行けないお盆休み。 長期休暇をずっと一人で過ごした。 本当は大好きな場所に飛んで行きたくて、大好きな人たちに会いたくてたまらない。 でもそれが出来ない。 そんな日々が、このお盆休みだけじゃなく、

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        プロフィール

          名前を付けた、願いを込めて

          だいぶ間が空いてしまったけど、、 前回、自分の本名の名前の由来について書いたので、 今回は私が販売しているグッズのブランド名 『sungle(サングル)』の由来を書こうと思う。 私は絵描きをしていて、その作品を元に製作したグッズを販売する際に使用しているブランド名を『sungle』と名付けた。 (絵描きとしての現在の活動や、グッズ販売前のsungleの生い立ちなど、プロフィール記事に書いていますので良ければこちらも合わせてご覧ください。) この sungle という言葉は

          名前を付けた、願いを込めて

          憧れた、願いを込めた名前

          Kanoko Nakagawa(なかがわ かのこ)は私の本名。 正式な名前の表記は「かの子」。 その由来は、 両親の名前の漢字を一文字ずつ取って、"平仮名の方が可愛いから"「か」「の」になり、「子」は"子どもの子を付けたいから"付いたそう。 え、、すっごい単純、、笑 それが正直な感想。心の中で苦笑いしたっていうか小学生だった当時は軽くショックだった。笑 だって学校で名前の由来を発表する時に、 「○○と願いを込めて付けられました!」 「○○な子に育ってほしいからだそうです

          憧れた、願いを込めた名前

          七夕の願いごと

          今日は7月7日、七夕。 幼く、若い頃、短冊を書く行事があると 「○○を買ってもらえますように」 「お小遣いが貰えますように」 「彼氏ができますように」 なんて、文章に起こすとまぁまぁ欲が表れることばかり短冊に書いていた。笑 でもその反面、心の中では、 「織姫さまと彦星さまが会えますように」 「雨降らないで!晴れますように」 「みんなが平和に暮らせますように」 なんて想いながら短冊をくくっていた。 心の中の願いごとは多分、文字にするのは恥ずかしかったんだと思う。なぜか心の

          七夕の願いごと