動物擬人化PFP「pop ears」のご紹介
こんにちは、かのかです。
今回は私がHEXAで展開しているNFTコレクション「pop ears」について、なぜ動物擬人化PFPなのか、なぜHEXAなのか、売れているのか? 今後どうしていきたいのか? 等をお伝えできたらと思います。
pop earsとは
[pop] 大衆向きであるさま。また、時代に合ってしゃれているさま。(weblio辞書)
[ear]耳
合わせて、「おしゃれな耳達」というニュアンスで名付けました。動物の耳ってぴょこぴょこ動いて可愛いですよね。
コンセプトは「おしゃれ」「気軽」
見目良くインパクトがあり、気軽に集められ、作り手としてもテンポよく送り出せるようスピード感を重視した制作をしています。
複数保有特典
pop earsには複数保有特典があります。
動物ちゃんを2人(匹)保有ごとに、保有動物の描きおろしNFT「鑑札」をプレゼントさせていただきます。
また不定期ではありますが、複数保有されていると「かのか作品 高額保有者」としてNFTがプレゼントされる事があります。
動物と擬人化
動物
私にとって動物というのは非常に重要なキーワードです。NFTにのめり込む前の私の趣味は動物園巡りで、東京近県の動物園は全て踏破しました。
そして、私がNFTで最初に大きな活動をしたのは「野生動物保護チャリティ」でした。
過去に秋田犬、シーズー犬、保護猫を三匹飼い、看取った経験から動物は私にとって重要なワードです。
擬人化の度合い
擬人化、特にケモ耳と言われる動物擬人化は「人間」と「動物」どれくらいの度合いで擬人化するかが悩みどころ。
動物擬人化の名作アニメ「ガンバの冒険」「名探偵ホームズ」「けものフレンズ」どれも擬人化ですが、擬人化率が全然違います。
私にはすでにopen seaで「signpost story」という空想のファンタジー世界の旅行記を描くコレクションがありました。 このコレクションに登場する動物の擬人化率は「ガンバ」「ホームズ」に類する物で、人間の顔とは遠く、所謂 美少女化のコレクションを私は持っていませんでした。
可愛い女の子はやはりNFTの華、
私はいままでやって来なかった美少女寄りの動物擬人化を始める事にしました。
HEXA
「pop ears」は私にとって初めてのHEXA作品です。 私にはこれまでopenseaで80作以上、FNDに3作の販売実績があります。その上でHEXAを選んだのにはいくつか理由があります。
美少女コレクション
まずopenseaと違ってHEXAには「美少女作品」が多くありません。ですがそこには間違いなく需要があると考えています。
どちらが先か今となってはわからないのですが「HEXAでやるから美少女にしたのか」「美少女を描きたいからHEXAにしたのか」HEXAには美少女需要があり、私は美少女を描きたかった。そのタイミングは決して悪くなかったのだと思います。
円基軸、円取引
HEXAは円基軸、円取引です。
openseaが爆発的に流行った理由のひとつにETH基軸、ドル表記というのがあります。円表記が無いために金銭感覚が普段使いの円から離れ、一作品ごとの取引単価が高騰しました。
たいしてHEXAは円。めちゃくちゃシビアです。2000円以上の取引が稀というのはopenseaで育ってきたクリエイターとしては受け入れるのが簡単ではないと思います。
ですが仮想通貨の乱高下はハイリスクです。2022年11月に54万円だったETHも2023年1月は17万円。当然0.01ETHも5400円から1700円なわけでこれではHEXAの1000円作品を笑えません。
仮想通貨換算で夢を見るのも悪くはありませんが、ETHのopenseaと円のHEXA両方で名前を売り、クリエイターとして安定した基盤を作る事を私はめざしました。
2023年1月現在の状況
pop earsは2022年6月に開始し、
2023年1月現在、ありがたい事に25人(匹)のお迎えをいただく事ができました。ありがとうございます。
pop earsはここまで2500円で販売してきましたが(一部3000円)、HEXAに触れてみると、HEXA的には決して気軽な価格ではない事がわかりました。(見かける作品のほとんどが1000円か2000円)
また、HEXA民はチケットでの買い物も多く、500円という端数も親切ではなかった事がわかりました。
作家活動として「これだけ手をかけた以上は〇〇円は欲しい」というのがあり、活動が長くなり認知されるほど上がってきますし、需要との兼ね合い、いままで購入いただいた作品の価格との兼ね合いもあるのですが、
pop earsはHEXA文化と気軽さというコンセプトから手に取りやすい価格である必要があるとも考えています。
pop earsの今後
pop earsが目標(ロードマップ)として掲げているのは100種お迎えをいただく事。まずはそれだけです。
そして100種を超えてもpop earsは続く可能性があり、「pop ears BLACK」「pop ears REAL」「pop ears 漢」など派生案もあります。
どんな形でも動物を描くのが私、かのかのライフワークであり、ホルダーのみなさまとHEXAというプラットフォームが私の作品を受け入れてもらえる限りはpop earsは続きます。
実験的に価格を3000円にしてみたり、2000円にしてみたり、openseaで出品してみたりと、試行錯誤はこれからも続くと思いますが、
私の矜持としてNFTとは、「口だけでなく本当に私の作品にお金を払ってくださった方を特定して作家からもサービスなどアプローチできるシステム」だと考えています。
私に大切なお金を使ってくれるファン、ホルダーのみなさまに喜んでもらえる事を第一に行動する所存です。
先日、光栄な事に第8回HEXA公認アンバサダーに選出いただきました。私、個人にとどまらずHEXA全体の健全な発展に寄与できたらと思います。
これからもpop earsとかのかをごひいきにしていただると嬉しいです。長文乱文失礼いたしました。ここまでお付き合いいただきありがとうございます。
追記
アイコン使用の為のETH版配布について
先日Twitterブルー(Twitter有料版)が日本でも実装された事が話題になりました。TwitterでNFTとしてアイコンを設定する場合現状ETHチェーンのみとの事で、
pop earsでは複数保有者様向けのサービスとして「アイコン使用の為のETH版発行」を行います。(opensea-ETHチェーン)ご希望のホルダー様がいらっしゃいましたらDM、リプ等で かのか までご連絡ください。