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満たされようとして自分をすり減らす夜の話


生きているといろんな経験をします。

楽しい記憶を思い出しながら寝落ちしてしまう時も
暗い部屋で涙が次から次へと溢れてくる時も

そんな夜の乗り越え方や
自分を大切にすることが
少しでも理解してもらえたら嬉しい。


寂しさや虚しさを満たそうとして
誰かに抱かれる夜ほど虚無感を感じる夜はない


自己肯定感が低い時ほど
寂しさや虚しさを一人で受け止められるほどの
強さなんてある訳なくて、

ただただ、逃げたくなるものです。

一瞬でも一刻でもいいから
忘れさせて他のものに夢中にさせて欲しいのです。

そして、こんな寂しさと虚しさと苦しさをも背負った
なんの価値もないとおもっている自分を
求めて欲しくて、

求められればそんな自分も肯定できる
肯定されると信じている。

自分で自分に優しくできないから
優しくしたくてもどうしたらいいか分からず迷子で

快楽に逃げたい夜がある。


だけど、朝が来れば、そいつはまた追ってくる。

逃げたら逃げた分だけのしっぺ返はくる。

これは人生の法則だとも思っている。

勉強では分からないことをそのままに
していたら、テストの問題に出たりする。

仕事で先延ばしにしたことは後から
やることが倍になって返ってきたりする。

自分の負の感情も一緒なんですよね。

そんな夜にオススメしたいこと💡

・好きな本を読む
・好きな音楽を聴く
・丁寧にスキンケアをしてみる
・好きな入浴剤でゆっくりお風呂に浸かる
・セルフマッサージを丁寧にする
・日記をつける


とにかく自分の「好き」に囲まれて過ごしてみること😉

すると、不思議と自分の負の感情を
噛み砕くことができてきます。

その感情の根本にあった自分の本心に
気付いた時、人はまた一歩自立できるのです。

前にこんなツイートをしました。

全内容はこのnoteとズレているかもしれませんが、

伝えたいことは
「自分の心の声を聞こうとしない限り聞こえない」
ということです。

聞く耳を持たない限り
聞く姿勢がない限り
あなたの声はあなた自身には届かない。


だからこそ、まずは声が届く環境を整えて
自分に余裕を作ってあげることです。


『自分を大切にする』
ということはこういうことです。


そうやって、自分の立て直し方が分かると
根拠のない自信がついてきます。



好きな人を忘れようとして抱かれる夜ほど
好きな人への気持ちが深まり自分を嫌いになる夜はない


恋愛は上書き保存だというけれど
その時がくるまでは
無理に上書きして忘れようとするのはおすすめできない。

その気持ちの反発は大きくなります。

つまり、上書き保存どころじゃないって話。

恋が終わる時に感じる音はいつも苦しい。
そして、好きの熱量が大きいほど辛い。

振られたら
全自分が否定されたのかと錯覚してしまうし、

ただ好きだっただけなのに
何がいけなかったのかと相手を責めたくもなる。

「どこからやり直したらよかったのか」
「なんならはじめから間違えていたのか」


次から次へと疑問が湧いてきては消えて
正解がわからない一人答え合わせをするけど
結局、楽しかったあの頃はかえってこない現実に絶望する。

本当に胸が潰れるんじゃないかってくらい
苦しくて苦しくて仕方なくなる。


最終的にたどり着く答え。

「こんな私だからダメだったのか」
そう思う自分を消し去りたくて求めてしまう夜。

とても不健康だと、それも重々承知で
沼っていくのも人だと思う。


人の温度に触れた途端に

記憶がフラッシュバックされて

「あの人は〇〇だった」と比べては
思い出して、その思い出の中に永遠にいたいと思う。

何が言いたいかというと、
自分の気持ちに嘘をついている時が
人間はいちばん苦しいということ。


その時はできる限り、

他人で満たされようとせず
とことんその気持ち丸ごと大切に抱きしめることです。

そして、この傷を乗り越えられる
強さを私は持っていると信じることです。

好きな人はいつまでも好きでいていいのです。

大丈夫。必ず飽きる時がくるから心配しなさんな😊

自分がいい女だということを忘れないでね。

だからね、訳もわからず
自分を傷付けることはもうやめましょう。


気持ちが残っている自分を許すことを
決めてください。


自分を大切にする夜ほど自分を好きになれる


傷付かない恋愛は絶対に存在しない
けれど、それでも幸せな恋愛は絶対に存在するの。

どんな夜からでも

逃げてもよし
戦ってもよし
時には沼ってもよしとしよう。

だけどね、最後はちゃんと自分のところに
帰ってくると約束してください。

女の子はやはりこれに尽きる。

「辛い時こそ自己投資の時」


自分の「好き」に囲まれて
自分の「好き」を追求し楽しむこと

そして、「未練」「寂しさ」「後悔」といった
心のしこりともうまく付き合っていく。

時間がかかったっていい。
それは、それだけ大切だったからこそ必要な時間だということ。

遠回りも寄り道もしたっていい。
そこにしかないものに出会えて大きく成長できるチャンスに繋がっているかもしれないから。

自分を嫌いになったっていい。
その分自分と向かい合おうと戦っている時で、よりあなたの深みは増すだろう。


きっと思いっきり甘やかして
自分にハグする夜があなたには必要だということ

夜の使い方を大切にしてください。


最後に


自分を満たすことができるのは
いつだって自分だけだと
知っておくと生きていく上で楽になります。

自分の本心を無視して
他のものに縋り満たされようとすると
知らないうちにすり減ってしまうんですね。

ただ、絶対に自分を大切にしない女は
幸せにはなれないんよ。

傷付く必要のない傷の痛みを
知る必要もないし、

それによって自分を否定することも
しらなくていい。

「自分で自分の機嫌をとる」は生きていく術。

だけど、辛い経験を味わったからこそ
知る痛みはあなたを優しくも強くもさせる。

「痛みがわかる人」というのは
自分も痛んだ経験が必ずあるから。


だからこそ、私はこれからも
自分の言葉で発信を続けたいと思います。

自分を大切にする方法を一緒に見つけていきましょう。


最後まで読んでくれて
ありがとうございました💕💕





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