見出し画像

日本一忙しい経営者 孫正義

こんにちは!かのです!

今日はソフトバンク社長の孫正義さんについてです。

誰でも知っているソフトバンクの創業者で、日本長者番付ランキングでも首位を争うくらいの大富豪です。

側から見たらただの成功者のようですが、陰では相当な努力をされていることでも有名です。

今回は孫さんの知られざる努力についてお伝えしていきます。



略歴

1981年9月 (株)日本ソフトバンク(現 ソフトバンクグループ(株))設立、代表取締役社長
1996年1月 ヤフー(株) 代表取締役社長
2005年10月 Alibaba.com Corporation(現 Alibaba Group Holding Limited), Director(現任)
2006年4月 ボーダフォン(株)(現 ソフトバンク(株)) 取締役会議長、代表執行役社長 兼 CEO
2013年7月 Sprint Corporation, Chairman of the Board
2015年6月 ヤフー(株) 取締役(現任)
2016年9月 ARM Holdings plc(現 SVF HOLDCO (UK) LIMITED), Chairman and Executive Director
2017年6月 ソフトバンクグループ(株) 代表取締役会長 兼 社長(現任)
2018年3月 Arm Limited, Chairman and Director(現任)
2018年4月 ソフトバンク(株) 取締役会長(現任)
2018年5月 Sprint Corporation, Director of the Board(現任)

(ソフトバンクHPから引用)

在日韓国人実業家の両親のもと、佐賀県鳥栖市の朝鮮人集落で生まれた孫さんは、豚や羊と生活をともにするような不衛生で貧しく、また朝鮮人であることへの差別をも受けながら幼少期を過ごします。

こんな厳しい状況でも必死に勉強し、高校を中退したのち、憧れだった渡米を果たします。

そしてアメリカの超名門大学であるカリフォルニア工科大学バークレー校へ留学し、企業を決意します。(現ソフトバンク)

高校の頃からぶっ飛んでいる孫さんは、19歳の頃から人生の50年計画をすでに立てていました。



人生50年計画

人生50年計画の内容とは...

20代で業界に名乗りを上げる。
30代で軍資金を貯める。
40代で一勝負して、何か大きな事業に打って出る。
50代でそれをある程度完成させる。
60代で次の経営陣にバトンタッチし、300年以上続く企業に仕上げる。

壮大な計画ですが50代までの計画はすでに実現しています。あとは60代の計画を実現させるために孫さんもきっと動いているでしょう。

50年先のことを夢に描き、本当に実現させるのは相当な気力が必要だと思います。しかし、孫さんは可能にしています。私はこれをみてやればできるという気にさせてもらいました。

次はこの計画を実現させた努力の正体についてです。



勉強時間

以下は2010年3月29日に、学生向けの講演会で語った内容です。

風邪で頭がガンガンしている状態でも一度も授業を休まずに、いつも教室の前列のど真ん中に座って、食い入るように先生を見て勉強した。トイレに行くときも絶対に教科書から手を離さない、読みながらトイレに入る。道歩く時も教科書を読む、運転する時もイヤホンで授業の内容をテープでもう一度復習しながら。
 食事をする時も手から教科書を離さなかった。 左手に本を持って読み続け、視野のはしっこにボーッっと見える皿に右手でフォークを突き刺してとりあえず刺さったものを食べる。両手にフォークとナイフを持って料理を見ながら食事をするなどというぜいたくなことは考えられなかった。
もう寝る時間だけ、寝る時間も最小限の時間、朦朧としながら、寝てる時間以外はすべて勉強する

圧倒的な勉強量を彷彿させる内容ですね。これを就活で話されたら人事は目の色を変えて採用を出すレベルです。

また、会場内で孫さんは”この会場内で私より勉強している人はいないと思う”と発言していました。

誇張ではなくて誰よりもやってきた圧倒的事実があるからこそ、このようなに発言できるのだと思います。


ひとこと

自信がないなら努力しろ

生まれてきた星は関係ない

ソフトバンク歴1年目





よろしければサポートお願いします!頂いたお金は書籍代等に使わせてもらいます!