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てまひまかけて


こんにちは
お茶を淹れる人 カノコです。

たったいま、感じたこと
自分の中の生まれたての熱。

間髪いれずに出しているかな?と
自分に聞いています。

私は横着なのと
何万年か生きるつもりなの?と
自分でも思うくらい
のんびりし過ぎるところがあります。

ずっとそのままにしてきて
感覚、感性、感情が
鈍く、重くなってしまった。

熱量を失って、冷えて固まった
石のようなものが
胸のあたりで支えてる感覚。

それだと、自分が苦しい。

自分の中で生まれたものに
もっと責任を持ちたい。

自分の中に浮かんだものを
自分で掬いあげて、出す。

自分のために動くことで
自分への信頼も高まる気もします。

「出すという事が大事」と聞き
ちゃんとしたカタチで、とか
出したら出しっぱなしで良いのだろうか?とか
つい考えてしまう私なので

まずは、「ただ出す」という事に集中。
自分の余計な妄想、心配は一旦無視。

手間暇かけて、自分の機嫌をとる。

甘い汁を吸わせるだけなら簡単です。

じっくり、自分の内側と話したり
丁寧に向き合うことで
自分の内側が膨らんで
なにより自分が喜ぶ気がします。

まずは、自分から。
待っていても、誰かが気分よくしてくれたり
愛してくれるかもという
“いつか”なんてものは来ないから。


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