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🧱🔥壁のカッコよさに魅了!📸🎆ティルマンス写真展の魅力にせまる💫✨

皆さん、こんにちは!
今回は、先日訪れたティルマンスの《Moments of Life》展についてお伝えしたいと思います。表参道のルイヴィトンへ足を運ぶと店員さんの素晴らしいエスコートでエレベーターへ案内してくれます。展示の前からインパクト大です。

展示室を区切る壁がカッコイイ

展示会場に足を踏み入れた瞬間、目の前に広がる壁のインパクトに最初から
やられました。すぐさま私は、鑑賞モードにはいり、写真たちが何かを伝えているように感じ、まずは一通りゆっくりと歩いて回りました。

一通り見たらティルマンスのインタビュー動画を観るのをおすすめします。

一通りの鑑賞を終えた後、ティルマンスのインタビュー動画を視聴しました。ティルマンスの思いや展示意図に触れることで、展示に込められた何かを掴むヒントがえられました。

ティルマンスの写真をこう鑑賞しました

ティルマンスの写真は1枚を丁寧にひろうのではなく、楽譜を読むように1枚のかべで転じている複数の写真を見る側のわたしが楽器でメロディーを奏でているように観るのがわたしにとっては見て楽しいなと感じました。(1枚を丁寧に拾う鑑賞の仕方とは、自然光(ストロボ光)がこの方向からはいってきてー。この絵の構図はXYZで、主役はこれで、視線誘導効果が・・・・というやつです。)

メロディーを感じるように鑑賞するとは

いわゆる評論家のようにうまく解説できないのですがメロディーを感じるようにみるとはおおざっぱにいうと以下の3つに集約されます。

1.写真全体のリズムが、垂直or水平なのかをおおまかにみる
2.色のパターンでみるまたは壁全体で特徴的な被写体に目をつける
3.全体をとおして鑑賞したときの頭?(ハート)のなかで感じる

インタビュー動画の中で、ティルマンス自身が額装について語られていて、
この展示では写真の印画紙の使い方についても知見を得ることができよかったです。

ティルマンスの写真展は、写真から語りかける魅力と感動が満載でした。
ぜひ皆さんも足を運んで、その世界を体感してみてください。

最後までよんでいただき、どうもありがとうございます。

おまけ 写真展情報のリンクです

https://jp.louisvuitton.com/jpn-jp/magazine/articles/wolfgang-tillmans-espace-louis-vuitton-tokyo


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