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🌿🌸🪶 初めての昭和記念公園の盆栽展へ!🌿💗🪶 盆栽の鉢から感じる生命と時の世界

こんにちは、わたしは盆栽初心者です。5月とは思えない暑さの下、紫陽花と睡蓮を撮影しようかなと思い昭和記念公園の公園入口のインフォメーションを見たら、盆栽の展示のお知らせがあったので、興味を覚えて足を運びました。

初心者にやさしい入り口の案内


盆栽展をみるべく、昭和記念公園の日本庭園の奥へ行くと入り口に
盆栽の鑑賞方法についての看板があった。これには初心者のわたしにとってはとてもうれしい心遣いです。案内のおかげで、展示を楽しむ上で心強い友達を得た瞬間です。

入り口にある心強い看板

入り口から出し惜しみのない展示

入り口のお座敷のなかに掛け軸と一緒に展示されていた大きなさつきの鉢をみておもわずこころが奪われました。お座敷の中には小さな世界が繊細に表現されていてかんどうしました。序盤から超弩級の演出があり、遠くまで足を運んで良かったなと思った瞬間です。(トップの表紙画像です。)


時と共に作られる芸術作品

初心者にもわかりやすいように、各盆栽の見どころについて説明がされて
いたので、より一層盆栽に対する理解が深まりました。
一つの要素を完成させるために約20年の月日をかけ人間の手と自然と
時間が織りなす曲線美には思わず唸ってみました。まさに生きた彫刻です。

黒松

上記黒松は、木の樹芯(松の頭頂部)を完成させるのに20年かかったという説明が鉢に添えられている説明にかかれています。今このブログを書きいている最中に、写真家以前に人間としては未完成、日々コツコツと積み上げ得ていくことで完成をめざすことの大切さを学びました。本当に、運よく期間限定の盆栽展を直接で見ることができよかったです。

本日も最後まで読んでいたきどうもありがとうございます。

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