メインフレームのIMSについて1年目の自分に説明するつもりで書いてみた

個人的に、IMSを初めて触れたときに思ったことが
「基本情報技術者試験のデータベースと違い過ぎない?」
ということ。
なので、基本情報技術者試験で得た知識を活かしつつ、IMSについて少し触れやすくなる記事をまとめるのが今回の目標…!
IBMのサイトは見たい記事を検索するのが個人的に難しい印象があるので、良さげな内容あれば、どんどんリンクを貼る予定。
古い記事が多いかな…

普段少し業務で関わる程度なので、かっちり理解したい方はマニュアル読んでください…
また、トランザクション処理は共通点として明確な部分かな…と思うので、今回は特に書いてない…

①RDBとの用語の違いについて

以下のIBMサイトが参考になるかも…
セグメントが表、レコードが行、とかはイメージつきやすいかな…
このサイトで、IMSでもSQL使えることを初めて知った。

具体的にどんな感じで値が入るのかを知りたい場合は以下のIBMサイトがわかりやすい気がする…

②階層型DB(IMS)からリレーショナル型DBへの流れ

基本情報技術者試験の参考書だと、
「階層型、ネットワーク型、リレーショナル型があります」
とあり、その後はずっとリレーショナル型DBの説明が続いている(ように自分は感じていた)ので、流れとかわかると良いのかなあ…と思い、いくつか記事を紹介。具体的な説明内容としては、以下のような感じです。

階層型は、データを親子関係のツリー構造で管理し、子データへのアクセスには1つのルートしか持ちません。このため、同じ内容のデータが複数存在してしまう「データの冗長(重複)」という構造的な問題が発生しやすくなります。

https://arteceed.squares.net/?p=171

対して、IMSで採用されている方式はシンプルで動作速度も早いのですが「Aさんは『人事部』と『営業部』を兼任している」みたいな状況を表そうとするのは苦手です。

https://qiita.com/tomomoss/items/567c7295bbef392f1064

③ログファイルとかチェックポイントとか

データベースの障害回復に使うログファイルとかチェックポイントとかに関しては、IMSに関しても同様に存在していて、添付の内容はイメージ掴みやすい気がする。

番外編①バッファ

基本情報技術者試験ではあまり問われないけど、IMSでもRDBでも共通の内容としてバッファあるのかな?と思うので、紹介。
ログバッファとかはログファイル書くときとかに使ってそう。

番外編②B木

紹介する記事自体はインデックスの内容。
インデックスは基本情報技術者試験で少し説明あるかな?ぐらいの気がしていて、IMSでの使われ方は自分が理解できていないので、今回は番外編で紹介。

感想

IBMのサイトは難しい内容が多い印象だったが、わかりやすい解説の記事もあると今回わかったので、またIBMのわかりやすいサイトのまとめ記事とか作りたいな…


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