映画『ピエロがお前を嘲笑う』感想

休みに映画でも見るかと思い、以下のサイトで見ていたら
「マシン語を操るエンジニアが〜」
と説明があり、低レイヤーが好きなので、とりあえず視聴!

感想としては、マシン語が確かに使われていたし、(全く読めんが)
内容もかなり面白かったので、見たことのない人には見て欲しい…!
(エンジニア目線で技術的に可能かどうかは知らないけど笑)
できれば、途中で視聴をやめずに最後まで一回見て欲しい…

〜〜〜【注意】以下、ネタバレあり!!!〜〜〜

ネタバレ書いてるつもりはないけど、一応…笑
映画でかっこよかったセリフとかは載せてしまってます….笑
(ストーリーには関係ない…はず)

マシン語に興味を持っている理由

メインフレームエンジニアのキャリアを調べている中で以下の記事を見つけて、マシン語に触れられるのがメインフレームエンジニアの特徴の1つなのかなあ…と思った記憶があった…

『ピエロがお前を嘲笑う』で使われたIT用語(覚えているのだけ)

今回の映画はマシン語よりも、どちらかというとセキュリティに関するネタが多かったかな?

  • ソーシャルエンジニアリング(認証カード偽造、トラッシング)

  • ゼロデイ攻撃(大学のサーバーに侵入)

  • トロイの木馬(後半でハッカーを騙すために)

  • フィッシング(情報局?職員にフィッシングメールを送付)

  • ファイアウォール(情報局に侵入したとき)

  • IPアドレスから場所特定(警察?みたいな人たちが特定に使用)

  • 偽のアクセスポイントの設置(食堂の机の下に設置)

  • 印刷用のプロトコル(大量の紙が印刷されていたシーン)

ソーシャルエンジニアリングはアクション要素が入るので、映像には向いていると見ていて、思った。
あと、定番ではあるけれど、サーバーにパソコンを繋いでデータを抜き取っているシーンは見ていて、やっぱりドキドキしてしまう…笑

逆に、

  • 停電を起こしたり(薬とアルコールのパーティ会場)

  • 電波?を書き換えたり(屋上に登って中指を立てた映像を表示)

  • ビルの電気を思い通りにつけたり消したり(製薬会社のシーン)

は通信系に近い部分な気がして、そこでするんや…ってなっていた。
(実際にできるかどうかは全く知らないが)

あと、感想サイトを読んでいて、IT用語がわからなくても楽しめた、という感想があったので、そのへんは演出が凄いんだなあ…と思った。

感想

作品見てるときは気づかなかったけど、ダークネットとダークウェブは違うものなんだ…って、見た後に調べていて気づいた。
あと、「人は見たいものしか見ない」
というセリフがめちゃカッコ良かった…笑
IT系の漫画とかはなぜか感想書きづらいけど、映画は個人的にスラスラかけたので、今後も何か良さげな映画あれば、見て感想書く!

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