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【壊獣カグヤ】MD1月環境メモ書き(2023.1.12)


1月ランクマッチ環境のふんわりとした感想。


先月のあらまし




1.1/10からの新カード実装、およびリミットレギュレーション改訂に伴う環境の変化


久々にカグヤ息できるようになったかもしれない。

制限改訂にてブロックドラゴンが制限になりました。
素引きされていると誘発貫通性能が跳ね上がるので見た目以上に影響が大きかったかもしれません。武士のサーチをブロドラに使わざるを得ない時点で相手からすると不自由でしょうし。

命削りの宝札が準制限になりました。
これは正直どの程度影響するかイメージできなかったのですが、結果的に見れば先月当たりの多くを占めた削りルーンががっつり数を減らして、名推理モンスターゲート搭載型に変わったようでした。
後手デッキばかり使っているのでイマイチ弱体化度合いにピンとこないだけかもしれませんが、永続罠妨害デッキは先手取った時にヤクザムーブしてなんぼなので一番強力なドローソースが2/3になるだけで見た目以上に影響が大きいということなのでしょうか?よくわかりません。

強欲で謙虚な壺が準制限になりました。
先月流行ってたふわん、ルーン両方に影響のあるカードではありますがこれも正直よくわかりません。
ふわんは今月も普通に多くいました。厳しい。
アルベル準制限も似たようなものでした。まあ烙印デスピアはがっつりテコ入れするほど圧倒的ではないといえばそうなので、こんなものなのですかね。

新セット、ヒロイックウォリアーズからセリオンズ、リブロマンサーが追加されました。どちらも当たってないのでわかりません。

既存のパック、一機刀閃にカードが追加され、閃刀姫とサイバース族デッキ全般が強化されたようでした。閃刀姫はそれでも全く当たらなかったのでよくわかりませんでした。たまたまだと思います。
サーキュラーからリンク値を盛りやすくなったサイバース族の展開系デッキは明らかに数を増やしたように思われます、イグニスターや転生炎獣です。


分布はざっくり先月からの続投組のふわん、烙印デスピア、今月から増えた名推理ルーン、イグニスター、転生炎獣が多く、正直この辺りは似たような頻度で当たって大差ないと思います。かなり分布はばらけていました
やや数を減らしながらも複数回当たったのはアダマシア(芝刈り無)、エンディミオン、魔術師あたりでした。芝刈りが抜けたもののアダマシアも含めてもう定番の顔ぶれみたいな雰囲気です。

ふわんは相変わらず当たるとほぼ負けなのですが、それに次ぐ厳しさだった削りルーン、ラビュリンスが今月ほぼいなくなったのは明確な追い風です。
それ以外のデッキも普通に手札誘発が効くので今月はザフィオン等の尖った対策は使用せず手札誘発を増やしました。



カグヤがちゃんと妨害になるのうれしい。



2.採用カード、不採用カードなど



なんだかんだルーンは多いのでアルファが減ってる。


先々月ぐらいと似た感じです。
応戦するGの処理からのカオスルーラー着地、対ふわん、ルーンでのファイナルシグマの着地を期待してエクレシアを取っています。相変わらずルーンは多いのでアルファを1枚減らし、永続罠を使用する削りルーンは減っているのでサージュではなく盤面に関わらずssできるサンダーバードを増やしました。
今回応戦するGは烙印デスピア以外にも有効に当たる機会が多いように感じたので3枚取りました。


1.応戦するG


もう定番の1枚みたいになってる気配。
いつも通り烙印融合をそれなりに損失なくかわせるのはもちろん、今月は命削りの宝札の代わりに増えた名推理、モンスターゲート、サーキュラーギミックの方程式等、当てる的が増えたので3枚入れました。
先月までと比較して腐る頻度は大幅に減ったように思われます。

名推理、モンスターゲートに当てた場合は運にも左右されますが相手のリソースをごっそり持っていけることも多いですし、方程式に当ててもアップデートジャマーからの即死をケアしつつ、戦闘前に無理に動けば相手のリソースが吹き飛ぶ状態になるので大抵の場合展開を鈍らせられます。ジャマー抜きでも死ぬ打点が並べられることもありますが。

今月想定外な程閃刀姫に当たらなかったので完全に脳内なのですが、リンケージに当てられますし当然維持できればほぼ勝つぐらい相手の負荷は大きくなりそうなので今月は割と常に引きたいゲームばかりでした。積み得(個人の感想です)。



2.D.D.クロウ


先月はザフィオンに枠を譲っていましたが、仮想敵のルーンの永続罠、ラビュリンスともに大幅に数を減らしたので誘発に変更です。

今月流行の展開系がサーキュラーを貰ったサイバース系ばかりなので、どういう展開でもほぼ打ちどころがあっていい感じです。
もちろん烙印デスピアにも有効牌なので刺さるデッキの合計数で言えばかなり多い月だったと思います。
積み得(個人の感想です)。



3.ギャラクシーアイズ FA・フォトン・ドラゴン


めちゃくちゃ恥ずかしい見落としです。これ4000打点あって能動的に素材落としたうえで召喚制限付かない生物なので、カオスルーラーかエンド叢雲から出せば盤面触ったうえで合計6450-7000打点立つから普通に星8を2体並べて殴るより打点が増えるんですよね。
なんか殴れない気がしてたんですがそれはサイファードラゴンでコントロール奪取した生物の上に重ねたFAフォトンの話でした。恥ずかしいやつ。

今月回してるときふと気づいて恥ずかしい思いをしたやつです。きっとこれで詰め切れなかったゲームもあったに違いない。流石にもう2度と見落とすことはないでしょうが。

これも学びです。ツライ



4.カオスソルジャー


ラビュリンスは見なくなりましたが、引き続きルーンは多いので。
削りルーンが減り永続罠に阻まれる機会が大幅に減ったので信頼性は格段に上がったように思われます。
割と出しやすいデッキではありますし、ルーン相手へのクロックとしては跳びぬけて強力なのでまだしばらくはお世話になると思います。


5.仙々いらないかも


仙々が強そうなマッチは多いのですがエルドリッチのように、仙々が強くかつヴェーラーが腐るマッチがほぼないので出せずじまいでした。エンド叢雲から出して打点上げるのに使うぐらいです。

1枚だけ浮くとしたら何入れるのがいいんでしょうかね。
無難に2枚目のディンギルスか、星8と誘発nsから出せば結構な確率で打点が上がると思われるリンクダルクとかですかね。あとは応G3枚積むならクララとか。




3.ランクマ走り終えての感想とか



ここのところずっと新カードが実装されるたびに厳しさを増していく状況でしたが今月は比較的らくちんでした。
まあ相変わらずふわんだりぃずは当たると負けに近いのですが、ランクマですと2割も当たってない程度ですしどうにでもね、なるんじゃないでしょうか。

それ以外の相手ですと相変わらずの烙印デスピアとルーンが不利な相手ではありますが、永続罠が多用されなければまあなんとか対策のしようがあるというか、現実的な確率で勝ち筋目指せるのでふわんと比べればだいぶマシな相性です。

サーキュラーは何度か出されたものの相手も不慣れで何ができるかちゃんとわかっていないのではと感じる展開も多かったので今後も要確認な気がします。自分でもちゃんと調べておきましょうね。

セリオンズもそのうちゲーム出来る機会が持てるといいですね。閃刀姫も人気のカテゴリーですしそのうち当たる気がします。

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