G's (LAB11期)が楽しかった理由


先日、GGAという自分の手でプロダクトを作り、投資家向けにピッチを行うイベントがありました。結果は準優勝でした。


嬉しいのか、悔しいのかでいうと、正直悔しいです。でも、それ以上に一緒に走ってきた仲間との思い出が楽しすぎて、とても複雑な気持ちです笑


僕は社会人になって、こんなにだれかと一生懸命に何かに取り組むことになるとは思いませんでした。


G's Academyでは火曜の10:30〜17:30まで授業を受けて、その内容をもと火曜と木曜に課題を提出します。基本を習った後は、各々好きなものを作ってきてね!んじゃよろしく!とだけ言われ、ほっぽり出されるわけですが、みんな授業の内容を本当に聞いてるのか?というくらい好き勝手にやってくる。教わったJava Scriptでじゃんけん作ってこいって言われてるのにゲーム作ってくる人もいれば、パイソン書いてくる人もいるし、Laravelやってる人もいるし、なんかブロックチェーン作っちゃいました←(いまだによくわからんw)みたいな人もいる。そしてそのクオリティがめちゃくちゃ高い笑


課題すらまともにこなせない僕からみたら、は???って感じなわけです。最初はこの人たち最初からプログラミングやってたんだろうなーとか思ってしょうがないかなーとか思っていたのですが、みんなで集まっているDiscordに参加してみると、みんな普通に朝までコードを書いていて、あ、この人たちこんなに頭良くてわかってるのに本当の意味で全力でやってるんだなーということがわかって、自分も負けてられないな!と思い頑張ることができました。


しかももっとすごいのが、みんな自分の睡眠時間を削りに削って自分の作品(2日後にはまた全く別の作るのにアホだよなあ笑)を作っているのに、誰かがわからないところがあってボソっと独り言を言うとみんなが集まってやんややんやエラーの原因を探し始めるw


ああ、この人たち頭おかしいんだなあ、でもいいやつなんだなあ、、


そう思ったらなにか自分にもできることないかなあと考えるようになり、コードでは貢献できない分、他のことで貢献できればと思い自然に動くようになりました。


他のみんなも同じ気持ちだったのか、勉強会を開いてコードで引っ張る人もいれば、前職のマーケティングを教え始める人もいれば、起業の手続きについて教え始める人もいる。そして特に何ももってない人は奥さんを召喚し、コーチングを始めたり、デザインを教え始めたりする(←嘘ですごめんなさいw)

僕も何ももってないので、わからないけど授業を止めるのが申し訳なくて声かけられない人のためにわからないことをひたすらわからないと言って授業の速度を遅くしましたw


そんなこんなで3ヶ月間でHTML、CSS、Java Script、PHPを学び、そこから1ヶ月半は各々好きな言語やコースを選択し、そして最後の2ヶ月は卒業制作に向けて本格的に作品を作り始めました。その間も朝はみんなでPaizaを解き、夜は夜で一緒にLaravel、Paiza、デザイン、企業研究を一緒にする。僕は参加してませんが、読書会とか、なんか他にも色々あったみたいww


そして先日GGAという半年の集大成となるピッチを終え、11月5日の卒業式をもって卒業しました。


卒業式のその日に、


「お世話になった担任のかのみさんやまえたつさん、そしてどんなに忙しくても時間を作っていつでも相談に乗ってくれたTDさん、楽しい授業でみんなを引っ張ってくれた山崎先生へのプレゼントを何にしよう?」と話して、


「自分達でメッセージページを作ってデプロイしよう!」


という話をし始めて3時間で作り上げてくれるLAB11期の天才達をみて、やっぱりこの人たちどっかおかしいなあ、と思いつつも、誇りに思うのでした笑


まあ長くなりましたが、みんながその時できることを全力でやる、みんなのために貢献するっていう姿勢のLAB11期のみんなが大好きです!という内容でした!!起業して最初からG's入ればよかったなあと思った時期もあったのですが、今思うとLAB11期のタイミングで入って本当によかったです!


そしてもしG's Academyに入るか迷っている変な人がいればとりあえず入ってみることをおすすめします!笑

その期その期で雰囲気は違うと思いますが、僕らはこんな感じでした!違ったとしても雰囲気は自分達で作るものだと思います!


どこかの誰かの参考になれば!


半年間の報告をするつもりがなんか違うものになってしまった笑

そしてGGA終わってすぐ書いたのにタイトル悩みすぎて今になってしまった笑

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