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unity1week お題「あける」に参加してみた


◆はじめに

みなさんこんにちは。
Kannoゲーム開発本部の名義で個人ゲーム開発をしているKannoです。
今回はunityroomさん主催のイベント「unity1week」に参加しました。

◆投稿した作品

参加してみた、とは言いつつ実は今回が初参加という訳ではなく、前回と前々回もちゃっかり参加しています。

で、今回のお題「あける」での参加作品はこちら。
「あるぺんバレエ」という、バレリーナの少女が山頂を目指すアクションゲームを作りました。バレエの幕は開けるものという所でお題を回収してます。

◆作品の見どころについて

今回特に力を入れたのは2Dのキャラクター表現です。
キャラは2D Animation(v2)という2Dスプライトをメッシュ化してボーンアニメーションするUnity標準の機能で実装しました。

前の2作品ではその前身であるAnima2Dを使っていましたが、Unity2020では完全に非対応になってしまった為、今回乗り換えに踏み切りました。

2D Animation(v2)Anima2Dよりもセットアップが楽なのですが、それだけでなく関節部分を柔らかく曲げやすいのが魅力で、これだけ柔軟に曲げられるのならキャラにバレエでも踊らせらるんじゃないか?と思ったのが、この作品誕生のきっかけとなりました。

結果として、雑さは残るもののスタイリッシュな感じに仕上がったんじゃないかと思います。

◆unity1weekはとても優しい世界

最後に、unity1weekの魅力を語ります。
unity1weekの投稿作品は、どんな作品であっても必ずどなたかが評価を付けてくれます。しかも優しいコメントも頂けます。これが他の掲示板とかでしたら「女の子が全然可愛くない」だの「ゲームもクソゲー」だの罵られ、心が折れそうになる事もあるでしょうが、そういう事が一切ないのです。

1週間でゲームを作るのはなかなか大変ですが、遅刻も全然OKですので、もし参加を迷われている方がいらしましたら、是非とも参加をお勧めしますよ。

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