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今日は休みなのに朝７時に起きて、仕事のミスを振り返ろうとしている。 クソ真面目に見えるかもしれないが、別に家事をやるのと同じような感覚である。 かれこれコーヒー豆の焙煎工場に来て来週で丁度１年になるのだが、その間に私は結構色々なミスをした。 工場なのでミスをするとその後の工程に影響し、ミスによっては失う金額も大きくなる。 特に焙煎は手動なのでボタンの押し忘れなどが命取りとなり、焙煎機に豆を何キロも投入したのに全量破棄。ということもあり得る。 そこまでのミスは幸い今のところ
今日は帰り道にチューハイの缶が転がっていて親近感が湧いたので、同じものをスーパーで買って飲んでみた。 何かの縁かと思い、何かを期待して飲んだが何の変化もなかった。 仕事は普通に忙しかったので疲れていて判断力が鈍り、酒を飲む口実を生んだに過ぎなかった。 転がっているものと自分との間に縁などあるはずがない。 でも、道端に転がっているものって夜は暗くて寒いだろうなとものの身になってみたりして思う。そういう変な視点は昔から存在する。 中学生の頃、インクが空になった無印良品のオレン
今日もまた月曜で仕事だった。 コーヒー豆の焙煎中に焙煎機に一瞬だけ不具合が起き私は非常に慌ててしまった。 初めてのケースで自分では対応できないのですぐ他の人に依頼するべきだったが、ちょっと依頼のタイミングが遅かった。 あと10秒早く判断していれば豆は使えたのに10秒くらい若干頭が真っ白でタイムロスしてしまった。 焙煎中に何が起こるか完全に予想することは不可能なので、常に異変に対応できる心づもりでいないといけない……。 という学びがあったのだが、なんかこう、結局こういう時こそ正
退院してからも抜歯した周りの頬がふぐみたいに膨らんでいる。 大分マシになってきたが大きく口を開けて食べるのは難しい。 コーヒーを飲んでも歯茎に染みなくなってきたので、今日は自分が焙煎したやつを飲んでみた。おいしかった。 焙煎して１０分くらいのほやほやのグァテマラ。 やはり自分の働いている会社のコーヒーはおいしいんだと再確認できた。 入院してから外に出てくると普通のもののありがたみがよくわかる。 退院して帰ってきた自分の部屋がいつも静かであることや、東向きで朝陽が差し込んで
今日も労働という名の仕事に行ってきた。 明日から久々に連休である。 連休といっても２日間であるが、やはり連休はありがたい。 仕事から物理的に精神的に離れられるのが大きな魅力である。 自分には遊びたいという欲求が皆無で、休日＝遊べる。という認識が存在しない。休日の最大の魅力は「労働から離れられる」である。 休日には社会人をやめてニートのような「ただの人」としてギターを弾いたり小説を書きたい。 （私は働いて自立してるからこういうことを知ってる・言えるみたいなことを書き出したら終
昨日の仕事は猛烈だった。 受注量がおそらく史上最大の量だったので、とにかく焙煎しまくっていた。 普段なら10時にスタートし16時くらいに終わる焙煎が昨日は19時過ぎまでやっていた。そこから焙煎豆を機械と手で選別して袋詰めして掃除するので、全て終わったのが多分22時くらいだったと思う。 それでも全員のスキルが上がってきているので、少人数ながら十分な製造力を発揮していると思う。 この前の日曜日に赤レンガ倉庫の前を通ると、2月とは比べ物にならないくらいおびただしい量の人が訪れてい
今日は朝起きてから布団の中でうねうねしていた。 ８時にタイマーで目覚めたあと、１５分追加し、２０分追加し、２７分追加し、計算をややこしくして１時間追加で寝たことを自分で分かりにくくして誤魔化した。結局９時くらいにそんな自分に恥ずかしい気持ちが沸き「いい加減起きるか、、」となった。 だいたい木曜日はこんな感じ。 週の真ん中で昨日も一昨日も労働したのに今日も労働かよ、という厭世。 こうして文にするとめちゃ普通と思うが、今朝の自分は俯瞰しておらず怠さの只中にいた。 あの布団の中
今日で一月が終わる。 年明けから体調を崩したりしたが、昨日新しい曲を投稿することができたのでホッとしている。 去年から毎月一曲作ることにしていて、それがギリギリ達成できた。 仕事も、それなりに幅が広がりつつあるので楽しい。私は製造部に属しており、おいしいコーヒーを作ることが仕事なので目的は非常にシンプルである。トイレ掃除することも焙煎機を掃除することも、コーヒーのおいしさに繋がっていると感じる。 当然気が乗らない仕事もあるが、全てが一本の線に繋がっていることを感じているので
今日も労働してきたが、労働したたのか勉強したのか遊びに行ったのかよく分からない状態になっている。 学校に行ったような感覚もありつつ、しっかり業務しないとという引き締まりもありつつで、ボーダーが明確に存在しない。 そう思うのは多分、人生はずっと勉強からなのだと思う。 まず、人間には人生という巨大な概念があり、その中に勉強という大きな円あり、その中の1要素に労働が含まれているのだと思う。 コーヒーの工場で働いているが、コーヒーをもっと美味しくするためにはどうしたらいいのか。を
昨日は夜の八時くらいに横浜のみなとみらいの方から花火が打ちあがる音が聞こえた。それを布団にくるまって一人で聞いていた。 昨日、一昨日、ずっと熱が出ていて寝込んでいたのである。 最初に熱を測った時は39.7℃もあり、インフルかコロナだと思い、今年の何もかもが終わったと思ったが、昨日内科で検査したら普通の風邪だった。 頭がずっとアツアツのくらくら状態で、まっすぐ歩けず、置き配のポカリスウェットを取りに行く決心をするだけで１５分くらい布団の中で格闘していた。音楽を聞く気にもな
月曜から土曜日まで連続勤務していた。 さっき帰ってきて500ｍｌのハイボールを２本飲んだ。 うーん。安い板にありふれた泥が飛び散ったような余韻。 生活を俯瞰すると、ミリ単位の前進しかしていないと感じる。 12月から正社員になったが、自分のたかだか６連勤によって会社が前に進むことはない。進んでいるかもしれないが、だとしてもマイクロメートルだろう。 自分の人生をどうしたいのかと、勤めている会社をどうしていきたいのか、というのは自分にとって同じ次元の事柄ではない。 全く別のフィ
本日、11月1日（水）は休みだった。 腕時計のカシオ Ｆ-91Ｗの表示板に「ＷＥ １」とだけ表示されたスカスカ感がなんだか気持ち良かった。 会社でやるプレゼンの準備があるので休日だが、休日っぽくない。 かといってずっとＰＣの前にいる訳ではない。 結局、外で遊ぶ。という行為が、仕事のクオリティを上げると思うので、一人で遊びに行った。 ここでいう遊びとは何なのか、是非考えてもらいたい。 ここまでの文脈だと仕事を成功させるために遊んでそれなりに満足して、切り替えて仕事をする。よ
勤務先のスタッフがトレンディなウイルスに感染してしまい、少人数で営業する日が続いている。 今日は恐怖の最小人数での営業だった。四人である。席数は大体３０席ほどで豆やテイクアウトの販売もある。ウーバーイーツは流石に今日は受付無しにしたが、四人は危険である。 四人対十一人でサッカーをするような無謀さである。 多いときは七人の場合もあるのだが、それより三人も少ないと当然一人あたりの作業量は多くなる。 少人数になると重要になってくるのが、状況判断能力である。 一つの判断ミスが全体の
バイトが終わった瞬間に走って帰ってきて、後半戦から見た。 結果はともかく、サッカーはハーフタイムはあれど９０分間ずっとゲームが続いていて大変だなぁと思った。 昔はよく野球中継を見ていたが、野球だと攻撃側はバッター以外ベンチに座っていられる。守備側もバッターが打った時に、運が悪ければ自分の所にボールが飛んできて、適切にボールを捌くことが求められるが、動いている時間の方が少ない。 サッカーはファールやセットプレイでゲームが途切れることはあってもずっと立ちっぱなしだし、いつ全
