マガジンのカバー画像

日記

249
時々更新の日記です。
運営しているクリエイター

記事一覧

【日記】早起き

昨日はかなり早く寝たので、がらにもなくさっき日の出と共に目覚めた。 窓が東側にあるので日の出の5:45分くらいにオレンジ色の太陽が室内に降り注いだ。 それから3時間くらい経ったが、控えめに言って「早起きは最高」である。 なんだこれ、時間経つの夜よりめっちゃゆっくりじゃん。そもそも酒入ってないから集中力あるし、朝起きたては普通に気持ちすっきりしてるし、街は静まり返ってて静かで穏やかだし、太陽のオレンジの朝陽めっちゃ気持ちいいし、え?なにこれ。書きかけの小説の推敲が1時間くらいで

【日記】大阪

法事で大阪に日帰りで行ってきた。 新横浜と新大阪を片道2時間で往復したので、法事の時間よりも新幹線に乗っている時間のほうが長かった。 新幹線に乗っていると本当に何も考えていない時間が訪れて心の中が「凪」の状態にある気がした。 特に豊橋市から静岡市の間は、停車駅もトンネルもなくスピードも出しっぱなしだと思った。車両の揺れもなく若干浮いたような感覚があり、1時間くらい眠ったのだが3時間分くらい寝たような謎の満足感があった。 あと、大阪はやはりなんといっても「ご飯がおいしい」と

【日記】一年

昨日でハマスがイスラエルを奇襲して一年が経った。 当時の自分は今よりも更に無知で、ユダヤ人とパレスチナ人の違いも分からず、イスラエルという国をイスラム教の国だと勘違いしていた。 そこから自分なりに色々調べた結果、今思うのはこの地球に住む限り「私も確実に間接的に関わっている」ということだ。 昔親がよく喧嘩をしていて、喧嘩の「予兆、発生、衝突、収束、安定期、予兆」のループを小学生の頃から観察していた。 夫婦喧嘩と世界の紛争では規模が違いすぎるが、当事者と傍観者が存在し繰り返さ

【日記】誕生日

どうでもいいのだが明日が私の誕生日である。 あらら、33歳らしい。 生まれてかなり年月が経った。 ギターであればもうビンテージギターに属する年数だが、私の中身は全くビンテージ化していない。 「世の中に一応参加している」くらいの気持ちで生きている。世の中という体育館のマットの耳に手を添えているだけである。 中央にいない。駅のホームのテープが貼られた枠内で待つことすら憚られる。直前まで遠くで退避している。 どこにいってもあ!変な奴来たと思われていそうな気がする。視線も感じるが、

【日記】現地

最近中東のニュースを見ることが多いので私の中東への関心が高まっている。 ニュースだけでなく、中東の歴史を調べたりyoutubeで現地の街並みを歩く動画などを見ている。 日本のニュースのイメージと全然違うことが多くてびっくりする。 時間帯や撮った時期のせいもあると思うが、意外に街並みは綺麗で穏やかだったり、普通にエルサレムのある場所にはナイキやザラがあったりする。 道端でエレキギターを弾いている人がいて、キーがEmでいつも私が弾いてるキーと同じだった。 狭い路地には狭く細長い

【日記】K&G

昨日、久しぶりに家の中で虫が発生した。 夏も終わりかけていたので二週間おきに実施していたG対策スプレーを怠っていたからだと思う。なんとなくそろそろ出そうな気配はしていた。 32年も生きていれば奴が現れる前から気配を感じることが可能になる。空間が自分だけのものになっていない違和感。小学校の時にいじめられていた時に教室に入った時のなんとなく寒気のするような違和感に近い。そんなわびしい経験を糧にした予感通りやはりGは出現した、この記事を書いているモニターの斜め上から、XSサイズのの

【日記】ギターアンプ2

新しいギターアンプが届いた。 楽器をやっていなくてもMステのステージに置いてあるのを誰もが一度は見たことがあるであろう、あのマーシャルのギターアンプである。 なんでもっと早く買わなかったんだろう。 人生の半分損してた。と思うくらい最高の音である。 なんというか、今まで使ってたアンプとガッツが全然違う。 ハリとツヤ、そしてガッツ。自分で弾いた音にびっくりする。 香川の讃岐うどん食べた時の、圧倒的なコシと太さと食べ応えを味わった時の驚きに近い。ジャーンって弾くだけで一蘭のスープ

【日記】ギターアンプ

新しいギターアンプを買うか迷っている。 今日は休みだったので楽器屋に行きアンプを試奏してみた。 フェンダーの昔のビンテージサウンドを現代のデジタル技術で再現したモデルと、昔ながらの真空管のモデルを試奏して比べた。 正直、殆ど同じに聞えた。 目隠しされたら分からないレベルだった。 けれど、デジタルの方を買う気持ちにはあまりならない。 デジタルの方が安くて部品の交換もほとんどいらなくて、軽くて便利なのだが、言い換えると使い込んでも変化しないらしいので自分だけが歳をとり、アンプは

【日記】Linkin Park

リンキンパークのボーカルが新しくなり再始動した。 新しいボーカルは女性で、時々前ボーカルのチェスターのシャウトを彷彿とさせる。素晴らしい再始動だと思う。 新しいボーカルを迎えリンキンパークが解散せず存続してくれているだけでも奇跡のような喜びを感じる。 リンキンパークにハマったのは中学二年生の時で、今から18年も前である。私もリンキンパークのメンバーも同じように歳を取ったのだが、18年前と同じようにわくわくしながら新曲を聞けるのは本当に嬉しい。 チェスターがこの世を去ってか

【日記】秋

もう秋らしい虫が鳴いている。 明らかに先週より空気が乾燥している。 昼休みにヘアオイルをつけな夕方にはパサパサになる。 コーヒーの焙煎も焙煎豆の表面がややカサっとしている。 外の気温が下がり空気が乾燥していると、焙煎機から外に繋がる煙突へ向かって空気がどんどん抜けていき、コーヒー豆の香りの抜けに注意が必要になる。 ただ、ここ2~3日くらいの程よい乾燥具合だと、コーヒー豆内部に真夏みたいな湿気は入らず、カラっとした香味が長く続く気がする。 こんな感じで秋は乾燥しているせいも

【日記】連休

今日と明日が連休である。昨日まで五連勤で割と忙しかったのだが、今日も明日もなんの予定もないのでなんと「暇」である。 こんなことは本当に久しぶりである。 病院に行く用事もなく、お腹が痛いとかもなく、仕事の余韻がはびこることもなく、何か手続きをする必要もなく、しかも連休という♪ とんでもなく新鮮に感じる。 今日は本当に何もしていない。 ギターとベースの弦を変え、小説書かないといけないのに書いてないな~と思いつつ結局何もしないのを2時間くらいやっていた。 あと、持ち手が木でできた

【日記】潮

さっき洗濯物を干そうとして窓を開けたら普通に海の潮の香りがした。 あぁ横浜に住んでるんやなって思った。 この潮の香り、微妙にガソリンっぽさも混ざっているのでそこまで綺麗な感じはしない。 しかし、それでもどこか生命の根源的な趣を感じる。私は大阪の内陸で育ち、東京でも内陸の世田谷区に7年くらい住んでいたので、潮の香りはスペシャルイヴェントである。そのイヴェントの中身はというと特になく、 あぁ、横浜や~^^ってなるだけである。 最近、ちょっと空気が乾燥してきている。夏の終わりを感

【日記】お金

ジムに行き始めてから様々な欲望が減った気がする。 毎日健康で水が美味しければ何もいらなくない?みたいなシンプルな気持ちである。 サプリだ美容だ脱毛とか考える前にしっかり食べて眠って健康的な素肌になるのが一番良い気がする。 高い腕時計つけていても歯磨きちゃんとしてなくて口が臭かったら終わりである。という風に、ジムに行き始めて軽く世界観が変わったような気がする。欲しいものもたくさんあるが、すぐに買わないといけない訳でもない。 欲しい物 デスクトップパソコン ギターアンプ ギター

【日記】羊文学2

羊文学という素晴らしい日本のバンドの「ノア」という曲があまりにも素晴らしい。 6分半もあるがあっという間である。 壮大な絵本を読み終わったような余韻に包まれる。 ギリギリの感情で作られた割れる寸前の結晶のような音楽。 サウンドの激しさに対してボーカルは落ち着いているように聞こえるが、 声の向こうからとんでもない体積の不安や優しさのうずまきを感じる。 悲しさが頂点に達すると悲しいと言わなくなり、昔何度も読んだ絵本の一説を無意識に口ずさんでいる人。のような本当にギリギリで作