己を信頼することの大切さ

こんばんは、ネガナルです。

本日19日(水)の朝にDIAMOND onlineで、
夫の課題に土足で踏み込む妻に、アドラー心理学はいかに対応するか?
という記事が公開されました。

内容
アドラー心理学の入門書『嫌われる勇気』がついに200万部を突破しました! そこで読者の皆様への感謝の気持ちを込めて、いま全国9か所の書店で著者・岸見一郎氏と古賀史健氏の講演会ツアーを実施しています。このイベントの最大の特徴は、講演だけではなく、来場者の皆様から出されたご質問・ご相談に著者二人が回答する時間をたっぷり取っていることです。
仕事に関する悩み、子育てに関する悩み、夫婦関係や親子関係に関する悩み、さらには恋愛を含むさまざまな対人関係の悩みに、アドラーの思想を踏まえて丁寧かつ真摯に二人がお答えしています。
そこで、実際の質疑応答のなかから、多くの方の参考になると思われるものを厳選し、これから数回にわたって紹介して参ります。今回は、アドラー心理学を受け入れてくれない周囲の人との関わり方、夫婦における課題の分離についての悩みにお答えします。

この記事はとても面白かったです。
人間関係で同じような悩みを持っていたので、とても参考になりました。

今回の記事から僕が大切だと思ったのは、タイトルにもある通り己自身を信頼することです。

記事内の
妻が私の課題に土足で踏み込んできてつらいです……。
にて古賀さんが車の運転中に助手席に座った人が口を挟んでくることを例に
課題に介入してくる人が相手を信用していないと述べ、夫婦関係において

信用しているか、信用されているか。信頼できているか、信頼されているか。そんなキーワードで、一度お互いの関係を考え直してみるとよいのではないでしょうか。

とおっしゃっています。

これについて僕も全くその通りだと思います。
お互いを信頼しあえる関係はとても素敵で、僕もそのような人間関係を築いていきたいと思っています。
しかし、この記事を読んで自分も相手の課題に土足で踏み込んでいたことに気付かされました。

そしてなぜ、課題に介入してしまったのか考えているうちに、自分に自信がなく、自分自身を信じれていなかったことに気付きました。
自信がないためありのままの自分を出せず、こんな自分は嫌われるんじゃないか?とビクビクしてしまう。
そうなってしまっては他者の些細な行動の一つ一つが自分が嫌われているかも?という根拠のように見えてしまい、相手を信じられなくなってしまう。僕の場合は周りの人をすべて敵と捕らえるライフスタイルだったのだと思います。


だからこそ自分自身を信頼することが必要なのではと思います。
「幸せになる勇気」に信頼とは
「他者を信じるにあたっていっさいの条件をつけないこと。」
と書かれています。
僕的には自分自身に対してもいっさいの条件をつけずに信じるくらいの勇気が必要だと感じました。
自分が失敗したりうまくいかないことがあっても、受け入れるだけでなく、成長の糧にできるくらいに自分を信じれる、そこまでして初めて己を信頼することができる。他者を信じ抜くことができると思います。

講演会、行けばよかったなぁ。



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