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#010 2022年100のやりたいことシェア会

先日clubhouseで今年のやりたいことをシェアする会を行った

友人が数年前から正月にその一年でやりたいことを100個書き出していると聞いて 今年はわたしもやってみたいと思い挑戦してみた

せっかくリストアップしたし 今年も書いたという友人とお互いのリストを一部シェアするのも面白そうだと考え 同じようにリストアップしているもしくはこれからやりたいと考えている人たちと一緒にclubhouseでシェア会をすることにしたのだ


シェアの方法は抽選のようなスタイルにした まず親を一人決め1から100の中で好きな数字ひとつを選んでもらう そのあと全員が親に指定された番号に書かれたものを順番に読み上げ 全員言い終わったら親を変える またその次の親が違う数字を選び全員がシェアしていく それを何度か繰り返していく方法だ

ランダムに発表していくので 満を持して発表する宣言のような感じではなくて もっと気軽に今こんなことに興味があるんだよ といった雰囲気でできるのがまたよかった

もちろん宣言して確実に実行につなげたいという場合は自身が親になった時にそれが書かれた数字を指定すればよい

また全員が100個書ききれたわけではないので 例えば親が95番を指定した時は5番や9番のものでもいいしパスしてもいい

このような形で進めたシェア会 個人的にはかなり満足のいく結果となった

8人で8項目をシェアし あっという間に2時間半ほど経過していたが それぞれの内容が魅力的なものばかりで 本当に有意義な時間だった


わたしのリスト内容はToDoリストのようで ・〇〇という本を読む ・どこどこに行く ・友人に会う というのが大半を占めたのだが 参加者の中には ・〇〇をしない といった断ち切りたいことも書いていてそれもいいなと思った やりたいことリスト という名前にイメージが引っ張られて「コレをやる!」という見方でしか書いていなかったわたしとしては新鮮だった

また なぜそれがリストアップされたのかを聞くことで 新たな気づきが生まれ 他の人がシェアしてくれた項目が自分のリストに追加されていったりするのも面白い

中には共通の項目を持つ人もいて 一緒に実現を目指せる同士に出会えたような気分にもなった


このリスト作成を紹介してくれた友人いわく 翌年にリストを作成する時には前年に達成できなかったものを引き継ぐのではなく また1から100個新たにその年の分を書き出すのだそう もちろん前年と同じ項目があってもいいのだが 達成できたできないという見方ではなく あくまで自分がこの一年どのように過ごしたいのかを年始に考えることに重きを置くのだという

これを受けてわたしは改めて この作業がただのToDoリスト作成ではなく 自分と向き合う時間を大切にするための作業だと感じた

日々に追われて 今の自分が何に興味を示し 何を重視するのか それらを考えじっくり自分と向き合う時間は十分とは言えない

年始にざっくりと一年の目標や抱負を決めることはあっても なんだか毎年同じようなことを言っている気もするし 今回100個書き出すことで具体的な項目の傾向から わたしは今年学びに関する内容が多くあり 中でも読書に対する欲の割合が高いことに気がついた

先ほど達成できたかどうかはさほど問題ではないと言ったが それでもクリアした項目にチェックがついていくと達成感が得られるので やる気の維持につながっている 

 なんだかんだわたしは 年末に項目のほとんどがチェック済みになったリストを見返すのが今から楽しみなのだ




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