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■日清食品株式会社「カップヌードル カレー(422cal:税別価格236円[税込価格254.88円])」

オリジナルのお醤油風味のカップヌードルも好きなんですが、私はカレーヌードル推しなんですよ。今は粉末スープになってしまいましたが発売当初はふたを開けるとでっかいカレールーがでんと鎮座されていて見る度におおっと思ったのがはるか昔の事になってしまいました。今年で発売50周年、私も年を取る筈ですね。

カレーの味は徐々に進化していてマイナーチェンジを重ね最近は野菜の甘みやポークの旨味が強調された所謂、日本風のカレー風味に仕上がっておりますね。昔はもう少しスパイス感が有った様な気がしてたんですが、これはこれで美味しいかなと感じます。日本のカレーは世界の方々にも美味しいと言われている様なのでこれからの進化に期待していきたいと思います。

■日清食品株式会社「カップヌードル カレー(422cal:税別価格236円[税込価格254.88円])」
発売日:1973年5月
製造元:日清食品株式会社
販売元:日清食品株式会社

2023年9月現在ですが、カップヌードルの蓋止めテープが廃止になって猫耳蓋になった当時、裏に描かれていたにゃんこが復活しています。更に今回は全24種類で表のQRコードを読み込むとスマホでにゃんこが飼えちゃったりします。面白い遊び心が素敵ですね。

ちなみに今回劇レアにゃんこを引き当ててしまいました。こんなところで運を使い切ってどうするんだって感じですね。

カロリーはフライ麺を使用したカップ麺としては標準より少し高いかな。でもまぁ、こんなもんかなと言う気もします。塩分量が意外と低いのがありがたいです。

成分表です。麺にもポークやチキン、お醤油なんかが練り込まれてるんですね。お醤油味と共通の麺なのでそう言う事になっているのかも知れません。

発売当時はでっかいカレールーが入ってたんですが最近の物は顆粒です。でも、結構溶けにくいんですよね。フライドポテトゴロゴロで期待が高まります。あと、最近のカップ麺って調味料の袋がこれでもかって入ってるものが多くて少しめんどくさく感じる事も有るんですよね。カップヌードルみたく、お湯を注ぐだけと言うシンプルさは貴重です。

さて、お湯を注いで三分後、蓋を開けるとふんわり香るカレーの香りが食欲をそそります。

野菜の甘みやポークの旨味がしっかりとしていて日本のカレーと言う雰囲気のお味に仕上がっておりますよ。具材は謎肉を推す方が多い気がするんですがカレーヌードルに関してはフライドポテトが主役です。ほくほくの食感がたまりません。

正直に話してしまうとオリジナルのお醤油味とこのカレー味のどちらが一番好きかと問われると永遠に答えを導き出す事は出来ません。是開発のカップ麺のクオリティは私を虜にしてこれからも離してくれることは無いでしょう。

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