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思えばあの時から・・・夫との出会いその2

kannaです。

いやー書いてみると冷静になれるし、私の男の見る目がなかったこと。今の状況になる片鱗が見え隠れしているわ。
 
どんだけ男見る目ないねん。そんな男あかんで。と今の私ならいうところやけどね。これが若気の至りというやつなんかね。
そのときは、初めての彼氏。初めてのお付き合いで舞い上がっていたり、この状態がスタンダードやと思い込んでしまったんよね。

周りが見えてないって怖いことやわ。と今になって思う。

で、

の続き・・・。

付き合ってる最中に彼女が押しかけてきたこと。もある。

で、遠距離恋愛やったので、休みのたびに車走らせて、クソ夫の住むアパートに行っていたよね。電車に乗って。
帰りは送ってくれていたけど、迎えにきたことは一度もなかったかも・・・

一度、車を買い替える・・・と言い出して、その額が、とても支払える額じゃなかかったのに、仮契約してきてたときは、流石に開いた口が塞がらなかった。
しかもいい歳して、親に援助してもらうとか、ありえへん。
(ちなみにクソ夫の実家はボロボロの一軒家・・・同居してなくてよかった)

車買って、飯食ったり、遊びに行けへんかったら本末転倒やん。
もう遊ばれへん、どこにも行かれへんのやったら、別れる。
と言ったら、ディーラーさんに断りに行ってた。
どないな金銭感覚やねん。

この経験から、家計は一切を私が仕切ることになったけど、もうそれもやめたいわ。戦闘力の低い男はあかんね。

一度、体調が悪くて入院して、退院する時の前日に電話がかかってきた。
「明日退院するから迎えにきて、6時に」

6時って夕方やと思うやん。そしたら朝の6時だったらしく、7時過ぎにお怒りの電話がかかってきた。
「6時って言っただろ!」
この時に気がついたらよかってん。なんかおかしいって。
でも病気で入院してるし、足もないし、たいへんなんやろうな(自分でなんとかしろ!という頭がなかった私もあかんかった)

と高速飛ばして迎えにいく途中で警察に捕まるという(笑)
 

これももう、やめとけよーーーーというサインやったんやと今となっては思う。
こういうことが色々あったのに、この人と別れたら私結婚できへんかもという不安が付き纏って別れられなかったのも事実なんよ。

そのうちクソ夫は、仕事がうまく行かなくなって鬱状態になり、退職して実家に帰ってしまうのです。

さらに遠距離恋愛になったその後のことは・・・

続く。

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