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思えばあの時から・・・・。夫との出会いその1

kannaです。

いやいや、これ描くって決めてからさ、すっごい心が楽になったんよ。
今まで人にほとんど相談できなかった。
その理由も後々書いていくんやけど。あぁ。私ほんまにしんどかったんやな。
辛いと思っていた気持ちを、これくらい普通やろ。私のわがままやんって胸にしまてきたんやと思ったら、泣けてきた。
 

確かにさ、夫が働いているし、子供も二人健康に生活してる。家も建てて、食べてもいけてるし、車と家のローン以外は優良会計だわ。
暴力も振るわない、ギャンブルもやらない。地域の人のために一生懸命やる。
いい旦那さんやね。真面目やね。と人が口を揃えていう。
それで何が不満なんよ。と人に言われそうで人には言えなかったんよ。

あーしんどいです。今も真面目に。
ここでだけ、大声で言わせてくれーーーー!
 

まぁでも、思えば一番最初から、ちょっと考えんならんかったんやと、今冷静になると思うわけです。

私とクソ夫の出会いは、25年前に遡ります。

昔から私、結構惚れっぽかったのよね。それに意外とモテた。
転勤してきた学校で、いじめられそうになった時に、庇ってくれたヒーロー男子。
その男子が好きな女子がやきもちやいて、結局クラス中の女子から無視されるという経験もあり。
いつも誰か好きな人がいて、そのくせ奥手で。

中学校から18歳までは、とあるアイドルにそっくりなイケメンに片想いずっとしていた。(ぶっちゃけ今も彼が一番好きなんだけど。)

進学して、19歳の時、10歳差のアルバイト先の先輩になぜかプロポーズされたが断り就職(付き合ってもいないし、告白もされてない。でもいつも一緒にいて相談したり夜中中遊んでたなぁ。)

その就職先で出会ったのがクソ夫だった。
面はすごく良いのよ。で、いつも静かで。一気に好きになってしまって、それから夜景を見に連れて行かれてのぼせあがった。
 
初めてのおつきあい。しかもまだクソ夫には彼女がいて、その彼女に相当嫌がらせもされました。(優柔不断やったの、この頃からやん。見抜けよ。私)
 
半年経っても彼女と別れないクソ夫。家にまでやってきたり、うちの実家の母に酔っ払って電話してきたり。
もう別れようと最終通告をしたら、あっさり彼女とさよならしました。
(今思うと、この頃、彼女と二股やったんやな。しばらく。私別れたって信じきっていたん。。。あー。あの頃の私、あほや)

続く


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