カナダ留学記録①
カナダに来て1週間が経ちました。
正直、なかなかにキツい日々です。
ある程度想像してはいたけど、想像以上。
何ひとつと言っていいくらい、スムーズに進んでません(笑)
そんなわけで、現状直面してる困難たち(?)をご紹介します…
1.ビザが発行されない！
入国したらまずは学生ビザと就労ビザ(私はCo-op留学なので)をイミグレーションセンターで発行してもらうこと！と、エージェントさんから何度も言われていました。
…が、私が入国した時に限ってイミグレーションセンターのシステムがダウンしてしまっていて、ビザが発行されなかったんです。
しばらく待っても全然手続きの列が進まないなぁなんて思っていたら、おもむろに係の人が出てきて、『システムがダウンしたのでビザ発行ができない。連絡先を記入して。後日送るから』と一言。
え、システムダウンってどーいうこと？ってかそんなあっさり？
言われる通り住所やメールアドレスなどの連絡先を書いて、『ビザは送られてくるのか？』と慣れない英語で聞いたところ”Yes.”と言われましたが、1週間経つ今もまだビザは送られてきてません。
エージェントさんに聞いたら、もう少しかかるのでは？とのこと。
来週月曜日までに来なかったらエージェントさんからも問い合わせてみると言ってくれてるので、そこは心強いのですが、ビザが来ないと進まない手続きが多いので気が気ではないです。
2.寝具がない！
今いるシェアハウスは、現地のエージェントを通して契約したところです。
そこには日本人スタッフさんがいるので、説明やシェアハウスの動画(内見に行けなかったので)は全てその方が担当してくれました。
その方に『シェアハウスにはリネン類がない、レンタルもできるけど、高いから自分で用意した方がいい』と言われていたので、シーツなどのリネン類は日本で購入して持って行ったんです。
しかし、シェアハウスに着いて部屋に入ったら、マットレス以外の寝具がない！
慌ててシェアハウスの担当の方(カナダ人)に『レンタルしないと、寝具がないのか？』とメールで聞いたら、一言”Yes.” の返事。
『今からでも借りられないか？』と聞いたのですが、『出発の4日前までに言わなかったから、それはできない。』とにべもないお返事が返ってきました。
寝具がないなんて、聞いてない…
契約書にも、それは書かれていなかったと思うんだけど…
仕方ないので、その日は日本から持参して行ったシーツ(しかも、ボックスシーツはサイズが合わなかった)にくるまって寝て、翌日枕とシーツ、布団を買いに行きました。
布団と枕のカバーは、持参して行ったやつが何とか使えそうなので使ってます。
日本人の担当の方にも到着日に寝具の件を連絡したのですが、寝具購入した後に『説明不足で申し訳ありませんでした。』と返信が来てました。
もう買っちゃったからどうでもいいよ…と脱力したことは言うまでもありません😔
3.コミュニケーションが取れない！
英語がポンコツなまま来てしまったので、これはある程度予想してましたが、案の定苦労してます。
言いたいことがスッと言えないのもしんどいけど、聞き取れないのが辛い。
お店で買い物した時に、何か聞かれたけどよく分からず聞き返したら苦笑いされたり、こちらの質問に対しての回答を聞き取れなかったり…
今日は学校のオリエンテーションがあったんですが、言ってることの3割くらいしか聞き取れずOh…となりました。
これは、不勉強なまま来てしまった私に原因があるので、勉強と経験を重ねるしかないです。
これから留学を目指す方、言語はしっかり勉強していった方がいいです。絶対に！！！
4.孤独感ハンパない！
3とも通じる部分があるんですが、孤独感がキツいです。これが今のところ一番辛いかも。
学校が来週まで始まらないので、意識して外に出ないと外出の機会もないし。
外に出たくても、雨続きでついおっくうになってしまう💦
私はシェアハウスに住んでるんですが、住人の4分の3がメキシコ人です。
住人が多いのでみんながいっぺんに集まることはほぼないのですが、集まるとスペイン語が飛び交います。
私には英語で話してくれますが、みなさん私より英語スキルがあり、加えて早口(と私は感じる)なので、全然聞き取れません。
分からないことを聞くと丁寧に教えてくれるし、私の拙い話も聞こうとしてくれる方が多いし、みなさんいい方なんだろうな…と感じるのがせめてもの救いです。
私以外にもう1人日本人がいるのですが、その方はもう学校が始まっているしアルバイトもしているし、さらに住んでいるフロアが違うので、ほとんど顔を合わせる機会がありません。しかも、もうすぐ引っ越してしまうらしいし。
私はめちゃくちゃお喋りというタイプではないしぼっち行動も全然OK、休みの日はお家におこもり大好きなインドア人間なんだけど、さすがに今の状況はしんどいなーって感じてます。
忙しくてあまり話す時間がなくても、いつも旦那が隣にいて、話したい時に他愛のないことを話せる環境ってありがたかったんだなぁ。
私の隣の部屋の住人はご夫婦なんですが、いつも仲良く一緒にお料理したりお喋りしたりしてて、それを見るたびに旦那が恋しくなります😭
学校が始まったら、少しは孤独感も薄れるのかなー
コミュニケーションに苦労することには変わりなさそうだけど。
学校も、半分はオンライン授業なんですよね…
できる限り頑張ってます！
…と、この1週間の辛いことばかりを長々と書いてしまいましたが、バスに乗って買い物に行ってみたり、勇気を出して分からないことを質問してみたりと、状況を少しづつでも改善すべく頑張ってます。
まだまだ頑張りが足りないのは自覚してるし、しんどくて現実逃避しちゃうこともたくさんあるけど…
先週お誘いを受けて参加したシェアハウスのミニパーティーは、言葉に不自由はしたけど楽しかったし、こういう小さな『楽しい』を積み重ねていけるといいな…✨
今感じているしんどさも、いつかは笑い話になることを願うばかりです。
写真はある日の夕飯。
シェアハウスなので、食事は自炊です！
カレーはどこで食べても美味しい💕
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