最終兵器彼女
こんにちは。皆さんいかがお過ごしでしょうか。
私が暇を持て余して最初に観たアニメの話をします。
この時はこんなに暇すぎてnoteを始めだすなんて思ってなかったと思います。本当に。
さて、ここに書いていく文は私の覚え書きのようなものも含もうと思っているので、インターネットで調べたことも記載していこうと思います。
まぁ、アニメを観ていて気になったことなどを記載するだけなのでほぼWikipediaに載っていると思います。それを個人的にかいつまんで記述します。
そもそもなんでこのアニメを観ようと思ったのか
SNSのフォロワーさんのRTでこのアニメのヒロイン、ちせのコスプレを忠実に再現しているコスプレイヤーさんの写真を見て、気になっており、知り合いのオタクから、これは名作だよと話を聞いていたので視聴に至りました。
どんな人が楽しめるアニメだと思ったか
恋愛をまぁまぁやってきた、陽キャと陰キャの顔を持ち合わせたハイブリッドオタクは、何となく真意が分かるというか、好きってなんだろうとか、彼女ってなんだろうをこのアニメで共感できると思います。
アニメしか観てこなかった陰キャ童貞はこれを見て好きを知るのかなと思ったので、恋愛ものが嫌いじゃなかったら楽しめるかなと思います。
しかしながら、後者に該当する方、心当たりがある方は拗らせ、現実に頭を抱えるほど、今の女の子はちせちゃんみたいではないなと思います。
私の素直な感想
最初の印象がプリキュアやら魔法少女のような"密かに戦う女の子とその彼氏の話"と、いう感じだったので観ていて、話が重たすぎて申し訳なささえ感じる…と思いました。
しかし、最初の印象は近からずも遠からずで、途中からちょっとだけ"魔法少女まどか☆マギカ"を思い出しました。(まどマギの方が全然後のアニメですが)
見ていく度に、ちせがクソメンヘラに見えていきます。それに合わせようとするシュウジ(主人公)の健気さと、ちせのことをわかってあげられなくて戸惑う優しさと、メンヘラを怖がるシュウジの彼氏力はちせの戦闘力より上なんじゃないかと思いました。圧倒的彼氏力。
しかしながら、シュウジはこの上なく自分に弱いというか、優しすぎるゆえ、ゴミ男と化してしまう一面も見られるため、逆におもしれー男。って思いながら観れました。
結構古め(2002年)のアニメなので、作画や効果が微妙なところはありますが(私は2007年頃から本格的なオタクをしているため)サクサク観れました。
最後の辺りは結構心がしんどくなります。わたしが感情大爆発お気持ち人間だからというのは大いにあるかもしれませんが、ちせとシュウジの関係や、2人の環境、心情を加味すると心臓を小学2年生が掴んでくるくらいの力で心がギュッとなります。
そして、全部観た感想は個人によってすごく別れる作品だなと思っています。
なぜならハッピーエンドなのか、アンハッピーなのか観る人の感覚によって変わるような最後になっているからです。
ちなみにわたしは、カップルにおいてどんな事があろうと、2人でいたら笑顔になれたり、安心したりぶつかっても分かり合おうとすること、喧嘩してもお互いの話を聞く意思があり、向き合うことを恐れていても実行でき、分かち合える関係が幸せであると考えているのでこの話はハッピーエンドだと考えています。
でも、話の状況やシュウジの環境、ちせの気持ちを汲み取る場合はまじクソアンハッピーだなと思います。
そう思うと知った上でまた観ると違った価値観で観れて感覚が変化するのかなと感じます。なかなか面白いですよね。
わたしは本当にまとめるのが下手だな~~~~
観る人の感覚によってこのアニメの感想はだいぶ違うと思いますので、是非観てみてください。としか言えんな?そう言うことにします。
ちなみに舞台は北海道で、実際に存在する場所もあり、聖地巡礼のブログなども沢山出てきたので、コロナが終息したら聖地巡礼旅をしたいと思っている方も足しにしてください。
わたしは見ていませんが、OVAや実写映画もあるみたいなので、どハマりしたらそちらも見てはいかがでしょうか。
では、良きコロナウイルス自粛ふざけんなライフを。