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新5年が始まった

始まりましたSAPIX新学年。
新学年が始まるまで、ずーっと新学年のテキスト整理の仕方、新学年の教材のこなし方のことばかり考えていました。
新学年が始まったら、ずーっとどれくらいこなしているか、次はどうしようかばかり考えていました。
中受に毒されてる。

そんなこんなで始まって1週間の備忘録です。


国語

◾️テキストについて
Aテキスト:解答ともにB5(4年時B4から変更)。初回は知の冒険と漢字。最終見開き3ページ(漢字と次回のデイリーチェック出題範囲)のみスキャン。終わったら処分予定で一旦国語の投げ込みボックスへ。その後廃棄用段ボールへ(予定)。

Bテキスト:引き続きB5。字が小さくなり、内容もぐっと大人に。記述だけでなく抜き出しや選択問題もけっこうある(次回以降どうなるかわかりませんが)。
4年時は手がかりが書いてあった各問題の下段が解き直し欄になり、そこに自分で手がかりを書く仕様になっている。書き込みでも2回やれるし、見やすいので書き込みで全く問題なさそう。我が家は去年からノートだったこともあり、どうせ1回しかやらないし、1回目から手がかりを書かせたいのでノートにやらせています。
最後のページに「読解教室」という文章全体のまとめの穴埋めがある。
4年時にあった、気持ちを整理していくページはない。
次のテキストが来たら投げ込みボックスへ、それが溜まったら廃棄(予定)。


◾️家庭学習
息子のコースでは、年間を通して
①Aテキスト:漢字、言葉ナビ、デイリーチェックの復習
②Bテキスト:読解教室(後述)、授業の解き直し
③読解でやっていない問題
の優先順位で進めるよう指示があったようです。

以下、それを踏まえて我が家の進め方。

Aテキスト:知の冒険は授業でやらなかったものを1度流す。どうせ数回に分けて1週間ずつじっくりやっていくので、ここでは確認していくのみ。
コトノハは問題を解いたら、解説にある語句をノートに私がピックアップして、その語句を使って毎日1文ずつ作らせています。
漢字はなかなか覚えられないのでプリントアウトして繰り返す。同時に辞書でわからない言葉を都度確認。

Bテキスト:授業翌日、読解教室。語句を問う問題があればやる。その後、塾のない日に2〜3問ずつ。やり切れなかった問題があっても気にせずそれで終了。コロナ休講以降、塾では質問をメールで受け付けてくれており、それを利用して週に1問メールで添削してもらっています。

寝る前に言葉ナビ。



算数

◾️テキストについて
デイリーアプローチ・デイリーサポート・A授業・入試問題に挑戦・思考力の養成・計コン:
これら全てまとめてB4冊子に。アプローチ・サポートがB授業教材で、難易度順に(易)A〜D(難)。
B授業内ではデイリーアプローチを使い、デイリーサポートはその数値替え問題で家庭学習用。
A授業部分は4年時と同じく前回の復習。
入試問題と思考力は4年時よりも問題数が多い模様(今週は3問)。
計コンは10問×4の構成で、4年時より圧が低め。
計コン以外、全て表裏同じ問題。

デイリーステップ:白いB5冊子。授業で渡されるのみの家庭学習用問題集。解答・解説もこの中に。
B授業問題の数値替え。つまりアプローチ問題に対する数値替え問題が二重。つよい!
「思考力アップ」の大問がひとつついている。

◾️家庭学習
息子が指示されていたのは、思考力の養成以外全てでした。よって今回は全てやることに。今後の様子を見て取捨選択していく予定。

ひとまずデイリーアプローチ以外を全てスキャン。
B4冊子の方はそのまま、デイリーステップ(以下:白テキ)の方は全てプリントアウトしてホチキスで留め、塾のない4日間でやってねとドサっと渡しました。
まだ見通しが甘いのでマメに進捗を訊く必要はありますが、サポートを解いた後白テキで類似問題に当たってみたりと、本人なりに工夫して進めていました。

最初テキストを見たときにはその量にウヘェ〜と思いましたが、やってみるとこなせない量ではなさそう。

4年の終わりから既習範囲で少しずつ進めているステップアップ演習と中学への算数(日日の演習のみ)も、今のところは並行してやれています。

理科

◾️テキストについて
B4。
4年時の季節の図鑑が理科の図鑑へ。ツッコミどころ満載のイラストがなくなり写真に。
まとめのページはより読み物っぽくなっている。
確認問題8題、発展問題、デイリーステップ1〜6、デイリーチェックと、多少量は増えたものの今までとさほど変わらない構成。
デイリーステップは1回につき15問に増量。奇数回は以前の単元の復習と図鑑となっており、痒いところに手が届く仕様。

理社のテキスト管理は基本的には4年時のやり方を踏襲しています。
塾から帰ったらまず確認問題・発展問題・デイリーステップ・ポイントチェックをスキャン。
表紙だけクリアホルダーに入れ、あとはパンチしてカードリングに通して1週間使います。



新しいテキストが来たらリングを外し、表紙で包むように半分に折り畳んでB5のリングファイルへ。
マンスリー分はここに綴じていき、マンスリーが終わったらまとめの部分のみ分野別にB4のガバットファイルに綴じます。問題部分は廃棄。


ゆくゆくはクリアホルダーに入れた表紙だけ集めて、図鑑を作る予定。
また、解答からポイントチェックの解答とデイリーステップの解答だけ外してクリアファイルへ。赤で隠して使えるようにしていますが一度もその使い方をしているのを見たことはありません。
とはいえ、毎日使うものなので丈夫なのが安心だし、使い勝手はいいです。



補助教材としてコアプラス。

4月からコアプラステストが始まる予定で、範囲表もすでに渡されています。



◾️家庭学習
息子のコースでは年間を通して、デイリーステップは毎日1つずつ、確認問題は1〜4は必ずやって、5〜8は時間があれば、でもまあやって、という指示。

我が家では理科は夫が担当。
授業翌日テキストを読んでデイリーチェックをやり、残りの日で確認問題全てをやっている模様。発展問題はあまりやっていないようです。
デイリーステップ1つとコアプラス1ページは毎日。

社会

◾️テキストについて
B4。
穴埋めがなくなり、こちらもより詳しい読み物に。
確認問題は、基礎編・発展編・実戦編。各々、表裏に問題があるので単純に4年時の倍。実践編は、過去のマンスリーや組分けの問題からだと保護者会で聞きました。
デイリーステップも2回分あり4年時の倍。

こちらも塾から帰ったら確認問題と解答をスキャン。
デイリーステップを外し、クリアファイルへ。デイリーチェックもこちらに。

補助教材としてこちらもコアプラス。
4月からテストあり。

白地図トレーニング帳は引き続き、ぜひやるといいよ(必須ではない)扱い。

◾️家庭学習
こちらはテキストに関しては全て、デイリーステップは毎日、との指示なので、言われた通りやっています。デイリーステップは2つを交互に繰り返し。
他の教科と比べると大した量ではなく、塾のない4日間で消化。ここで少し以前の単元の確認問題も混ぜています。
今年はテキストの読み込みを重視して、社会に取り組む際には必ず10分間タイマーで計って精読させています。どれくらい読めているかは不明。

白地図は塾のない日に見開き1ページ、コアプラスは毎日1ページずつ。

寝る前にテキストまたは「合格する地理の授業」を読む。(以前の投稿参照)

以上が今年、ボリュームゾーンから上へ抜け出したい、凡児の新5年最初の1週間でした。

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