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西村の辞任より解決すべき問題

 一週間前ぐらいの会見で西村大臣が、時短要請に応じない飲食店には金融機関に圧力をかけ、要請に応じてもらうと発言したことに、今人々の間で炎上してる。この発言が分からない人のために説明すると、要は、営業時間を短くしないお店には、そのお店にお金を出している会社などに、圧力をかけ、お金を出さないようにする。ということをするぞ、と会見で脅したのだ。その後、他の政治家や総理が謝罪し、よく注意をしておいた。と述べて居るが、世間の人々は西村大臣の辞任を要求している。このやり方は完全に独裁政権と同じやり方である。今の資本主義の日本ではとてもあり得ない発言であり、日本のトップ政治家である人がこんな発言をしていいわけがない。そして、西村大臣の辞任よりも、今とても不安なのが、飲食店への対応だ。政府は時短ばかりを要求して、何も飲食店にしていない。このようなやり方でいいのか?と思ってします。自分的には、飲食店のオーナーだったら、してほしいことが、三つある。一つは、時短要請に応じなくても、何も政府からは口出しをしないこと。もう一つは、時短要請に応じた際にボーナス提供だ。そうすれば、時短要請に応じる店も増える可能性がある。そして、もう一つは、売り上げがコロナ前より半分以下のお店には、経営が続けられる最低限の給付金を与える。という三つが政府からしてほしいことだ。しかし、そのかわり、飲食店もその分感染予防対策を徹底した取り組みが必要である。このように、政府から、あれもこれもと言われた、飲食店に対し、金融機関に圧力をかけるなどという、問題発言をされたら、たまったもんではないと思う。発言に気を付けるのはもちろん、コロナに対する政策も素早く行ってほしいと思うのが国民の率直な気持ちである。

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