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喜寿を過ぎた老人の今年やりたい10のこと

 喜寿を過ぎた老人が、今年やりたいこと10個も並べたら、死神に大笑いされそうだ。
 それでもアクティブに生きていることを示す、絶好のチャンスと思い、10個のやりたいことを並べる。
 
第1 古民家活用事業の黒字化
 5か年計画で始めた古民家活用事業は、今年が最終年である。
 活用事業は、ギャラリー・レンタルスペースの運営。
 4年間は赤字であるから、最終年は黒字化したいと考えているが、簡単
なことではない。
 芸術文化というジャンルは、東京に偏在して、地方で進めるのは厳しい環
境にある。
 特に、山間地では集客が難しい。
 里山と古民家というアピールポイントはあり、北関東自動車道出流原スマ
ートインターチェンジから10分というアクセスに恵まれている。
 情報発信に課題があった。改善できるかどうか。
 
第2 ギャラリー展示品をメルカリに出品
 ギャラリーで展示したアート品をメルカリに出品して販売する。
 
第3 ギャラリーの充実
 2階建て納屋を改修して、ギャラリーを開設しているが、現在は1階部分。
 2階を今年は展示できるように整備する。
 
第4 古民家と庭で撮り溜めた写真の写真展を開催
 敷地が500坪弱、母屋を含めて建物が7棟ある。
 被写体は全て敷地内。建物や四季折々の風景、収蔵品がモデルである。
 写真展会場は、庭ギャラリーで行う。

庭ギャラリー

第5 渋沢栄一翁顕彰事業の思い出記の作成
 2年前のNHK大河ドラマ「青天に衝け」放映期間中、渋沢栄一翁顕彰に係
る思い出話を書こうと始めたが、中断していた。今年は完成させる。
 市役所職員として仕事してきて、忘れられない事業であった。もう35年も
前のことで、思い出しながらまとめたいと思っている。
 
第6 海外旅行記の作成
 初めての海外旅行が1993年のアメリカ、最後が2016年のハワイであった。    古い写真を使いながら、まとめておきたい。
 
第7 パン作りに挑戦
 薄力粉・中力粉・強力粉と各種の小麦粉を親戚から沢山頂戴した。
 うどん作りはできるが、パンは経験なし。
 小麦文化圏の食文化に触れながらパンづくりを始める。
 
第8 断捨離の加速
 熊谷と佐野の2地域居住を実践しているが、住むということは、生活・文化・地域活動が伴う。それに合わせて物が増えてしまう。
 とにかく収納場所は沢山あるから、なかなか捨てられない。
 熊谷から佐野に移る際に、書籍類は随分処分したが、まだまだ段ボールに入れて積み上げてある。
 
第9 終活を始める
 後ろから死神が「そろそろ終活を始めろ」とささやくので、始めようと思っている。
 
第10 noteに上記9個の進捗状況を投稿
 

 

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