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続く

毎日コツコツと何かやったという実績がほしいなと思い、noteの更新を継続的に行おうという決意に至った。
どうにも飽き性な人間であるのでとりあえずは週3をボーダーラインとして設定しようかなと思うが、できる限り毎日少しでも文を綴れたらいいなと思う。
架空ドイツ旅行記の続編とかも書きたいし、とりとめのない気付きをそっと残しておきたい。
なにより、頭の中の霧をはらって瞭然とした言語化ができるようになりたい。
意図もなくガラクタみたいな言葉や表現で片付けることのないように気をつけないと……

昨日オッドタクシーを見た。
周りから聞く評価が高かったし、ダイアンがアフレコしているCMが頭にしがみついて離れようとしないのでこのコアラみたいな興味をいち早く満足させてあげようと思い、作業の片手間に見始めた。

1人のタクシードライバー。車内でよく流れる芸人のラジオ。まだ売れ切っていないよう。出てくる人物みな動物みたいな外見をしているが、言動や生き方は人間とさして変わらない。客層も豊か。バズりたいカバ、医者ゴリラ、オタクスカンク...他者に興味はなさそうな運転手だが、面倒見はまあまあ良い。

パッと見はタクシードライバー中心のいわゆる「日常系」ってやつだけれども、しだいに乗客一人一人のストーリーが音もなく噛み合い始める。詳しいことはネタバレになりそうだし踏み込んでは書けないが、とにかく伏線の散りばめ方とその回収に無駄がなく、この展開にはこの設定がベストだったといえる終わり方になっていて思わず感嘆してしまった。

このnoteを読んでる中でまだ視聴していない人はぜひ見てほしい。僕は止まらなくなって夜中イッキ見をしてしまった。翌日は非常に眠かった。

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