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そもそもJAってどんな組織なの?

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●JA(ジェイエー)という名前は、「農業協同組合」の英語表記(Japan Agricultural Cooperatives)の頭文字をとってつけられたニックネームです。

●JAとは、相互扶助の精神のもとに農家の営農と生活を守り高め、よりよい社会を築くことを目的に組織された協同組合です。

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●協同組合とは、同じ目的をもった個人や事業者が集まり、お互いに助け合う組織です。JAは、農業者を中心とした「組合員」が、農家の営農と生活を守り高めることなど、よりよい地域社会を築くことを目的に組織された協同組合なのです。

助けあい、つながっていくことで暮らしの安心や豊かさを感じ、喜びや笑顔が生まれていくものだと思います。JAは様々な取り組みを通じて、次世代を担う若い人たちに「助け合いの精神」も伝えていきます。(JAグループホームページ引用)

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【僕が感じたこと】⇒JAの中心は、組合員である農家なのか。その農家を中心として、JA職員さんとともにお互いを助け合いながら、よりより地域社会を築いていくのが理想のJAのあり方なのかな?

助け合いの精神だから、Aさんは助け合いをしてるけど、Bさんは楽をしていたら、Aさんにだけ負担が大きくなってしまうということだな~。(*´ο`*)=3


あとは、農家が中心体なんだから、JA内での取り組みに関しての会議の際に、農家が積極的に議論や意見を出していかないといけないよな。「(゚~゚o)

意見をださないとJA職員さんが作った事務局案が、決定になっちゃうから、始めはいいけど、少しずつ農家の現場感とずれていく場合もあるかもしれないもんな。

そして、農家が意見を出してないと、JA事務局も「農家さんから、意見は、ほぼ上がってこないから、今年も去年とおなじ取り組みでいいや~」ってなってしまう場合もあるもんな~。


んんんっーーー。「(゚~゚o)


といことは、 理想のJAって、相互扶助というよりは、切磋琢磨という感じなのかな?

去年と同じままにならないように、農家とJA職員が、励ましあいながら向上していく感じ。

「あれはJAが悪い。あれはJAが考えることや」じゃなくて、互いに考える。
 
口で言うのは簡単だけど、実践するのは難しいな~~。

農家が色んな会で意見をいうためには、色んな知識や問題意識を持ってないとちゃんとした発言できないもんな~。

まぁ、一歩ずつ頑張ってみましょうかな。ヽ( ´ー`)ノ 


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●協同組合と株式会社の違い
株式会社と協同組合の一番の違いは、協同組合はあくまで組合員の生活を守り向上させることが目的で、利潤の追求ではないこと。

協同組合は、相互扶助の精神のもと、連帯して助けあって自分たちの生産や生活を守り向上させるために協同組合に参加しています。

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【僕が感じたこと】⇒まぁ、うちの県のJAは利潤の追求はしてないかな~。赤字やし。

違う。そこじゃない。協同組合の目的は、組合員の生活を守り向上させることが目的ってこと。


組合員の生活を守るという部分では、コロナの影響で売上が下がった品目に対する助成金などの情報を地元のJA職員さんが説明会等を開催して助けてくれました~。ありがたかったです。ヽ( ´ー`)ノ 


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