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子どもの日に、男の子の成長を考えてみましょう。

こんにちは、DP部のAIです(この自己紹介の意味って)。
祝日3連発最終日の本日は、こどもの日。
端午の節句ということで、男の子の成長を祈って鯉のぼりや兜を飾る風習があります。我が家の兜は今年は出さずに終わってしまいそうですが。。柏餅としょうぶ湯はこれから用意しようかなと、多分するのではないかと思います。

男の子といえば、2010年に発売し、ロングセラーとなっている『13歳までに伝えたい女の子の心と体のこと』に続く、待望の男の子版が今年発売になりました。

『13歳までに伝えたい男の子の心と体のこと』

助産師、チャイルドファミリーコンサルタントで二児の母であるやまがたてるえさん監修のもと、子どもから大人へと成長していく段階での体や心の変化についてはもちろん、面と向かってはなかなか話せないデリケートな「性」についてまで、マンガでわかりやすく丁寧に解説してくれます。

さらに、「ジェンダー」や「多様性」について、さらにアダルトサイトの「架空請求」についてなど、現代的なテーマも盛り込まれているのもポイントです。

親子で一緒に読んでもいいですし、漢字にはすべてふりがな付きなので、この一冊をお子さんに渡して、自分で読んでもらうのもOK。

男の子が「気になっていて知りたいこと」「なかなか人に言えないこと」「親御さんも説明しにくい体と心のこと」を教えてくれる一冊です。

本書を読んで、あらたまってこのように男の子の心と体の成長について親目線で知識を得たことがなかったことに気づいたと共に、親子であらたまって話したこともなかったねと夫婦でも話をしました。

■オンラインイベントを開催! お悩み質問たくさんありがとうございました。

そんな『13歳までに伝えたい男の子の心と体のこと』発売記念オンラインイベントが先日開催されました。

講師に著者のやまがた てるえさん、ゲストに認定NPO法人児童虐待防止全国ネットワーク理事で、子育て支援を中心とした執筆・講演を行っており『感情的にならない子育て』(かんき出版)の著書もある高祖 常子さんをお迎えし、

・男の子の、心と体の成長
・成長期特有の悩みへの向き合い方
・恋愛について・性についての知識

などなど、語っていただきました。
参加者のみなさまからのお悩み質問に時間が許す限りお答えした90分!

「性教育をパパと協力・分担するには?」
「兄弟のプライベートな空間って必要?」
「男の子のママとしての心構えは?」
「子どもがかわいく感じられなくなってきました」
「子どもが大人向け映像を見てしまった場合の対応は?」

などなど、お二人がやさしく親身にアドバイスしてくださいました。
本イベントのアーカイブはYouTubeで公開しておりますので、ご興味がある方、ぜひご覧になってくださいませ!


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