見出し画像

議員全員でのLINEの試験運用の開始

こんにちは。只見町議会議員の菅家忠です。
本日、只見町議会議員の全員とLINE友達になりました。議長、議会運営委員長の許可をいただき、議員全員でのLINEグループの運用を開始しました。

最年少が私の40歳、最高齢は80歳。皆さん快く、やろうやろうと言っていただけました。感謝。

※今回のLINEグループは議員同士で運用するものです。只見町議会として公式に運用を開始したわけではありません。そこに向けての勉強を兼ねてになります。

DX、ICT、色々とありますが

1.ひとまずみんなが使っているLINEからデジタル系と友達になる
2.議員間での情報共有(全自動化)

広報広聴委員会の副委員長として上記の2つを主目的として運用をしようと思います。運用するにあたって自動で情報収集&共有をやりたかったので導入する仕組みは、LINE NotifyとIFTTTとgoogleアラートとRSSを合わせたものです。

情報収集はgoogleアラートとRSS

・只見町公式HPのRSSを取得する。これにより町の情報発信をタイムリーに議員全員がキャッチできる。

・googleアラートで”只見”を設定し、webニュースなどで只見が取り上げられた時にタイムリーに情報をキャッチする。これもRSSとして取得。

通知は、IFTTTとLINE Notify

・自動で収集した情報(url)をIFTTTで設定し、LINE Notifyでライングループに通知させる。

という設定をしました。テスト配信ができなかったので経過を見ながら調整しようと思います。

参考にした記事

只見町の情報の伝達コスト

只見町では情報の伝達コストが高いと感じています。もっと気軽に必要な情報を届ける&受け取ることができる仕組みができないかと考えています。

年齢や職業(夜間勤務の方など)によって最適な仕組み一つにはできないですが、多くの方が使っているLINEで住民対話型の運用をしている自治体もあります。

みんなが一歩足を進めてみると、「住民の声を反映できるまちづくり」が実現しやすくなるかもしれません。デジタル推進!と掲げるのではなく、「LINEで僕と友達になろう」から始めてみるのが只見町の地域性にあっているのかもしれません。どうでしょう。