第一話で惹き込まれるアニメたち
外出自粛もあってこの機会にアニメを何作品も観たので、その中で第一話をみて惹き込まれ、そのまま最終話まで駆け抜けるように観てしまったアニメを紹介します。
『ようこそ実力至上主義の教室へ』
完全に設定勝ち。ただの学園系と見せかけて一気にシリアスモードに落として第一話終了。第一話観終わって思わず「嘘だろ」と口に出してしまいました。
原作が小説なのでストーリーの面白さはもちろん、各話の構成が上手く、常に先が気になるように作られています。
『涼宮ハルヒの憂鬱』
一話も観なくていい。冒頭1分56秒で十分。
アニメブームの火種役と言われているこの作品。放送から10年以上経った今でも面白さは最前線を走っているといえます。
ちなみに初回放送時の順番で観てしまうとまったく意味が分からないので、時系列順を調べてから観てみてください。(Amazon Primeなら時系列順で観れます。)
『Dr.STONE』
完全に設定勝ち2。現代人が突然、石器時代に降り立って科学のチカラで文明をものすごいスピードで進化させるお話。
「あれの素材ってそうやって作られてるのか!」という発見を丁寧な解説とともにくれ、科学好きはもちろん、まったく知識がない人も充分楽しめるアニメです。
『ランウェイで笑って』
忘れてしまっていたなにかを思い出させてくれる第一話。
夢を捨てきれない男と夢に貪欲に挑み続ける女の物語。少女漫画ならではの綺麗な感情表現に加え、リアルな苦悩が人の心を掴んで離さない作品。
『ボールルームへようこそ』
ダンスをなめていた。「ダンス」という一見優雅な競技をとてつもないスポ根コンテンツに仕上げた作品。
第一話の面白さがそのまま右肩上がりに面白くなっていくストーリー。ダンスの動きを綺麗な緩急で表現したアニメーション。
ダンスを芸術としてもスポーツとしても楽しめるように描かられています。
『ハイキュー!!』
自分史上最高の第一話にして最高の作品。第一話最後の主人公の動きは鳥肌をお約束します。
「バレーボール」を中心に繰り広げられるヒューマンドラマは必ず共感を生み、キャラクターの動き、カメラワークからサウンドエフェクト、BGMまで作者と制作会社の本気が観られる一作品。
まとめ
テレビアニメやドラマの第一話はその作品の顔にもなるので、全ての作品で最もチカラが入ったものになっていると思います。
今回紹介した6作品はその中でも抜群に面白かったものなので、ぜひ第一話だけでも観てみてください。
ちなみに全作品Amazon Primeで視聴できます。
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