地方出先機関のあり方を考える会に参加 (2013/4/11)

今日は自民党本部において「地方出先機関のあり方を考える会」が開催されました。
国から地方への事務・権限の移譲に係る経緯の説明がありました。また地方自冶体から福島県相馬市の立谷秀清市長（写真左から１枚目の方）から「地方を守る」会を代表しヒアリングがありました。立谷市長と私は市長時代に福島県市長会の副会長でした。東日本大震災の時は同じ市長として復興や再生に取り組んだ仲間です。
さて３月１１日の東日本大震災を踏まえ国の危機管理上今後の国政のあり方を検証すべきと考えます。
災害時から国民を守るために市町村・県・国の役割を原点に立ち返り課題、問題点などを検証すべきと考えます。
私は国の責任や役割は極めて重要だと考えます。会津地域の只見川豪雨災害への復興は北陸地方整備局が対応しています。また会津高規格南道路の国直轄整備への要望を受けています。現実的な地域の生の声を受け止めて対応して参りたいと考えています。