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田中城代家老及び萱野父子並びに先賢顕彰・供養会に参列 (2013/5/18)

今日は会津若松市東山町石山の天寧寺において会津士魂会主催による田中城代家老及び萱野父子並びに先賢顕彰・供養会が開催されました。私は来賓としてお焼香させて頂き、ご挨拶を申し上げて参りました。
田中家は保科正之公が会津に封された際に、正之公に随行され、代々家老職を勧められ、戊辰の役には城代家老の要職にて会津を護って戦われました。萱野家も代々家老職をつとめられ、戊辰の役では会津藩の責を一身に背負い見事切腹して果てられたら萱野権兵衛、そして、その次男である郡長正は少年ながら九州の小笠原藩の育徳館に留学中、会津武士道を貫き通し自刃して果てたのであります。萱野権兵衛、その次男、郡長正並びに先賢を顕彰し供養会を毎年行っています。
今年は会津の歴史であるNHK大河ドラマ「八重の桜」が放送して頂き全国に会津の歴史に光が当たっています。
山本八重だけでなく悲劇的なドラマが沢山あります。
しっかり顕彰し後世に伝えていかなくてはならないと思います。