(詩)助けること

人を助けたいと思うのは、自分が助けて欲しいと思っているからだろうか

それともそこに、昔の自分を見ているからだろうか

助けるのは本当にいいことなのだろうか

自分の力で乗り越えることが大切なのじゃないだろうか


私はあの時、どうして欲しかったのだろう。



あなたはよく頑張っているなんて言われてもうれしくなかった

頑張らないと生きていけなかったから

あなたの体も大事だよ

少しは休みなさいよ

少しくらい手を抜いたって、大丈夫だよ

そう言ってもらいたかったかな。


できてない人は頑張っていない訳じゃないよね

頑張っているのにできないんだよね

許容量を超えているんだよね

それを超えたら、きっと助ける時だよね。


許容量を超えているか。

まずは注意深く、それを見るところから。

罪滅ぼしとかじゃなくて

助けが必要ってどういうことか

それを考えることから始めよう。


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