(詩)2021.6.11

あこがれの人のことを考える

私はあの人のようになれるだろうか

私はどうなりたいのだろうか？

私はどうなりたいのだろうか

私はお金持ちになりたいのだろうか？

私はたくさんの友人が欲しいのだろうか？

違う

私は　私らしく生きたいんだ

役職じゃなく

役割じゃなく

目の前にある物事について

何のとらわれもなく反応したいんだ

目の前の人に

思った事をベラベラとしゃべりたいんだ

自分が誰かの役に立ちたいんだ

そしてそれを仕事にしたいんだ

私が出来ることを探したいんだ

誰かに寄り添ってあげたいんだ

世の中を気にせず

楽な服を着たいんだ

好きな物を食べたいんだ

今までの人生を振り返るんだ

嫌な事を思い出すんだ

うれしかった事を思い出すんだ

忘れられない一言を

もう一度かみしめるんだ

私には何ができるだろう？

目の前の人を幸せにすることだろうか？

恥も外聞もなく生きればいいんだ

カッコつけてたって仕方がないんだ

誰かの役に立ちたいなんて言ってる場合じゃないんだ

自分の心に合うピースを探すんだ

心吸い寄せられるものを見つけるんだ

体はおとろえていく

他の何も出来なくなっても

これだけは続けたいと思えるものを探すんだ

たとえ身近な誰かを

悲しませたとしても